先生!!殺していいですか？ 4th

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山田 涼介side



そのあとも順調に階を登っていく



烏間先生も半分回復したと言うが…



侑李「…絶対僕たちよりもう強いって」



1人でガタイのいいガードマンを気絶させてるくらい



ただ2人は無理だということ



そんな時、目の前に2人のガードマンがいた



烏間先生が1人をやっている間にやられちゃう



どうしようか考えていると



勝利「俺に任せて」



勝利がガードマンのところに行った



殺せんせー「ヌルフフフ。



そこは勝利くんに任せて、濱田くんはバッグに入れているいいモノを使ってください」



崇裕「…アンタはエスパーか」



濱ちゃんは何かを照史くんに渡してから勝利が向かった



勝利「…あーあ。



ここには脳筋しかいないんだなー」



そして何をしたかと思えばガードマンの近くで悪口を言ったのだ




ガードマン「おいゴラァ」



ガードマン「ちょっと待て」



当たり前だけどガードマンは追いかけてくる



あっさり追いつかれるかと思ったけど



ガードマン「な…なんだアイツ」



ガードマン「早ぇ」



勝利はグングン距離を開ける



崇裕「…今や!!」



濱ちゃんの合図で2人はガードマンに飛びついて



バチバチバチバチ



…何かを当てた



ガードマンはそのまま気絶してしまった



宏太「…スタンガン」



崇裕「殺せんせーに効くかどうか試してみたかったんや。



まさかここでお披露目になるとは思ってもなかったけどな」



智洋「でも…それってかなり高かったんじゃ？」



崇裕「あー。



最近臨時収入が…」



そうしていると、ガードマンの服を漁っていた勝利が声を出した



勝利「ねぇ!!



これって…」



それで取り出したものは



涼介「…拳銃」



本物の拳銃だった



殺せんせー「さて、それを…。



…薮くん、健人くんが持ちましょう」

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