先生!!殺していいですか？ 4th

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山田 涼介side



裕翔くんが…殺し屋と互角



その状態を見て呆気に取られていた



素手で掴まれたらゲームオーバー



なのに…裕翔くんは逃げない



グリップ「ぐっ…」



その時、グリップが背を向けた



なんで背を向けたかは分からないけどチャンス!!



裕翔くんは一気に距離を詰める



これで俺たちの勝ち…!!



シューッ




…だと思った



グリップは裕翔くん向かってガスを噴射した



裕翔くんは避けられる訳もなくガスを食らう



グリップ「スモッグのガスだぬ。



こういう時のために持っといたんだぬ」



照史「ズル…」



グリップ「ズルくていいぬ。



これが殺し屋の殺り方ぬ」



グリップは裕翔くんの頭を簡単に持ち上げる



このままじゃ裕翔くんが!!



俺は殺せんせーを投げようとする




すると



シューッ



グリップ「なっ!?」



裕翔「奇遇だね。



俺も同じこと考えてたんだ」



裕翔くんがグリップにガスを噴射した



まさかの奇襲



防げるわけがぬくガスをもろに食らう



裕翔「あのガスおっさんからくすねたんだ。



使い捨てなのが勿体ないくらいだよ」

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