先生!!殺していいですか？ 2nd

16時間目 テストの時間 ページ22

山田 涼介side



殺せんせー「この時期が来ましたね。



皆さん中学生にとっても大切なもの!!」



テストです!!」



…何体いるの？



各生徒の前にハチマキをした殺せんせーがいた



俺の前には数学



大貴「二期制だからテストが夏休み前にあるってこと忘れてた」



照史「でも、俺たちにテスト必要か？」



照史くんがそんなことを言ったけど、テスト勉強スタート



涼介「そんなに分身して殺せんせー疲れないの？」



殺せんせー「ヌルフフフ、ご安心を。



あそこに分身を休憩させていますので」



よく見ると校庭にもうひとつの分身が



器用だな!!



そう思いながら殺せんせーを見ると



グニャ



急に曲がった



殺せんせー「裕翔くん!!



1つが避けると全てに影響されるんです!!」



さらに器用だ!!



？「山田くん。



…山田くん!!」



…ん？



カバンの中から誰かが呼ぶ



よく見ると…



望「やっぴー」



涼介「望!?」



望「いのちゃんのプログラムで皆のスマホに行けるようになったんや!!



ここから俺も応援するで!!」



プライバシー…



薮 宏太side



殺せんせー「ヌルフフフ。



薮くんの歴史の点数はとても良いですね」



宏太「でしょ。



歴史は(・)得意なんだ」



殺せんせーは俺の模擬テストを見て言う



殺せんせー「ですが、それ以外ですと…」



宏太「別にいいの。



得意なのが1つさえあれば」

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