先生!!殺していいですか？ 2nd

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山田 涼介side



放課後



流星くんの提案で机の囲いを作った特製リングが教室に作られた



流星くんは羽織っていた上着をシロさんに渡す



シロ「ルールは簡単。



リングの外に足を着いた方が死亡!!



…それでいいかな？」



健人「そんなのタコが守ると思う？」



健人が疑問を口にするが



風磨「…守るだろう。



教師というプライドがあるアイツなら」



風磨が返した



殺せんせー「ヌルフフフ。



生徒に危害を加えても死亡ですよ、流星くん」



殺せんせーは未だに余裕な表情を浮かべる



望「…流星」



珍しく望と見ていた



シロ「それでは両者準備はいいかな？」



扉の外では烏間先生とビッチ先生が見ていた



シロさんが高く手を上げる



シロ「暗殺…」



全員が流星くんの暗殺方法に期待していた




…まさか



シロ「…開始!!」



ズシャッ



シロさんの声と共に切られた殺せんせーの触手と…



殺せんせー「…どこで」



照史「…マジ…かよ」









































流星くんの頭に生えた触手を見るまでは



涼介「触手!?」



侑李「なんで…触手が…？」



そして



殺せんせー「どこで…」



シロ「ん？



どうしたんだい、殺せんせー」



殺せんせー「どこで手に入れた!!



その触手を!!」



真っ黒…ド怒りの殺せんせーを見て全員が焦る



シロ「そんなに怒らなくたっていいじゃないか。



触手を持っている兄弟同士。



楽しく暗殺をしな」



流星「今のでわかった。



俺は…アンタより強い!!」

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