我 妻 善 逸 づ め 。 【終】

愛してるげぇむ【ﾘｸｴｽﾄ】 ページ18

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｢最近巷で流行ってる遊びがあるんだ！｣




と、炭治郎から教えてもらった恋人同士が良くするという遊び。
Aちゃんとしたい...が！！！



絶対やってくれない
と言うかやっても照れてくれないよね。





...Aちゃんは単純だから伊之助みたく煽れば一瞬かも。







「今日も可愛いAちゃんのために面白い遊びをみつけたんだ!!!」
｢なにそれ。｣





淡々と返されるがそこも可愛い...
絶対、照れさせてやる……!!!!




｢愛してるげぇむって言うんだ！｣
｢名前からして嫌な予感がしたのでお断りします｣





っな...
まぁここまでは予想済み。




｢アオイちゃんが楽しい楽しい言いながらしてたけどなぁ
知らないのかァ、実践してみないの？｣




アオイちゃん大好きなAちゃんのことだ。
すぐ怒って、やる！ とか言うだろう。


まぁアオイちゃんがやってるなんて嘘だけど。



｢やる！アオイがやってるんだったらで、やり方は？｣




簡単にルールを説明してあげる。
善逸を照れさせれば良いのね、なんて言ってるけど俺すぐ負けそう...




「あいしてる」
｢もっとー｣


なんでそんな棒読みなの可愛い...けど...



複雑!!!




｢愛してる！！！｣
｢知ってるよ｣




これで10回目。
メンタルボロボロで逆に照れそう。



そこでふと、思い出す。
アオイちゃんにAちゃんのことを聞いた時のことを。

「...言いたくないですけど、Aは下の名前で呼び捨てにされることにきゅんきゅんするとかなんとか。」




アオイちゃん...ありがとう。






「A、愛してるよ」









無反応って、



顔真っ赤じゃないですかぁあ





｢もーいいよ！私の負けだから、じゃあね！｣





あの照れ顔は、反則だってば...！！






◤境目◥

リクエストありがとうございます……嬉しい...

拙い文章で申し訳ないです！

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