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あれからは特に客が増えることもなかったためコナン君や梓さんと話し込んでしまった







貴「...あ、コナン君を家まで送るべきだったかな?」







まぁ彼なら大丈夫だろう









グイッ





貴「ぅわっ!!」









誰かに腕を掴まれたと思ったら


細い路地に引き込まれた









貴「やっ!なにっ.......あ、









.....ジン...?」






暗くて顔は見えないが


ふわりと香る嗅ぎなれたタバコの匂いに安心感を覚える








ジ「フッ、久し振りじゃねーか…A」







貴「ジン!...会いたかったよ!!」





ギュッ



とジンに抱きつく









最近はずっと会えてなかった





ジンの仕事はよく知らないが海外に行ったりもするほど忙しいらしい









貴「あ、あのねっ!僕...」
ジ「...待て」









バキッ!!









ビクッ
貴「ヒッ...え、ど、どうした...の?」







ジ「...いや、何でもない」









僕よりだいぶ上にあるジンの顔を伺えば眉間にシワを寄せている









ジ「(盗聴器.........)」






貴「...ジン?」









僕が呼べばすぐにいつもの顔に戻る








そしていつものように優しく頭を撫でてくれる









貴「...今日はもう帰っちゃうの...?」






ジ「いや、今日はもう仕事は済んだ」






貴「!!じ、じゃあ、一緒に寝てくれる...?」









ああ

と短く返事をしたジンは相変わらず頭を撫でてくれている









貴「ジン、次はいつ会えるの...?」





ジ「...明日からしばらく会えそうにない」





貴「.....そっか」









僕はあえてジンの仕事のことは聞かない






聞いてしまったらもう会えない気がするから...









貴「絶対会いに来てね?」






ジ「フッ、当たり前だ」









いつものようにジンに抱きついて眠った





????
.









.









.









.









.









.



コ「...もしもし安室さん?」

7→←5



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夜☽ - めちゃめちゃ (2022年7月14日 18時) (レス) id: 3cb0863b99 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 更新頑張ってください!!! (2021年3月25日 3時) (レス) id: e826140184 (このIDを非表示/違反報告)
椿(プロフ) - 更新待ってます! (2019年4月21日 22時) (レス) id: ab7495b6bc (このIDを非表示/違反報告)
椿(プロフ) - 続きを楽しみにしてます (2019年3月5日 22時) (レス) id: ab7495b6bc (このIDを非表示/違反報告)
桜華 - 更新待ってます。 (2019年1月21日 23時) (レス) id: 72420d0447 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:返品 | 作成日時:2018年5月28日 3時

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