【名探偵コナン】◇◇【安室透/降谷零】

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貴｢え...っと、ご注文お決まりですか…？｣







こうして僕がホールに駆り出されているのは安室さんのせいだ




店内は見渡す限り
スカートを短くしたJK

髪の毛をクルクルに巻いたJK

化粧が濃いJK





つまりJKで埋め尽くされている









JK｢おにーさん見たことないねー！w｣

JK｢最近バイト始めたのー？｣


貴｢えっ！...いや、ま、前から...です...｣


JK))キャー！！かーわーいーいー！！♡





うるさ...



JK｢おにーさん絶対ピュアだー！！w｣

JK｢あ！わっかるー！少食系男子ってやつー？｣

JK｢草食系男子だよばか！w｣







こういう女の子苦手なんだよね...



安室さんはこういう人達の相手をいつもしてるのか






貴｢...あ、あのっ！.....ご注文...｣





JK))...キャー！！！かわいー！！！食べちゃいたいー！！！




JK｢絶対童貞だー！！♡｣

Jk｢あたしがもらったげよかなー？ww｣

JK｢あ！だったらあたしもー！！w｣






貴｢.............っ.....｣









『おじちゃんと遊ぼっか？』









...嫌なこと思い出した.....









JK｢おにーさ...｣
安｢ご注文、お決まりですか？｣((ﾆｺｯ



JK｢あー！！安室さんだぁ〜♡｣

JK｢あたし安室さん注文するぅ〜♡｣

JK｢あんたじゃ無理よ！w｣

JK｢うっせ！wまだわかんないし！｣









貴｢あ、安室...さん...？｣


安｢ごめんね、厨房行ってて｣((ｺｿｯ









安室さんは僕を庇うようにして立ってくれている









JK))安室さん！また来るからね！♡


安｢ええ、お待ちしております！｣((ﾆｺｯ









やっぱりこの人の笑顔は苦手...







なんだか怖くなって僕はお礼も言わずに裏に行ってしまった









こんな自分が嫌になる





安室さんは何も悪くないのに


こんな態度ばかりとって怒ってはいないだろうか...？









貴｢...ジン.......｣




また話聞いてほしいな...









安｢っ！？.............｣

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