特進クラスの姫君【新・信長公記】

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とはいえみんなの予想通りずっと逃げ回る秀吉くん




用務員「あっちだ」





あれ？



このイケボって、、





A「ねえ、今の声って、」



上杉「声？」



A「うん！用務員さんの声！」



上杉「用務員？」




上杉くんは気づいていなさそうだった




A「絶対あのイケボ伊達政宗様だと思うんだけどなぁ…」



上杉「伊達？えっ…あれ伊達なのか？」



A「いつもの声とは若干違ったけど多分あれはそう」



なんつっても推しですからね！！




上杉「だとすると秀吉を匿ってるのか」



A「あんな用務員さんいたら好きなってるわ」



上杉「相変わらず姫君は伊達推しなのね、」



A「もちろん。」




我が推しが、
用務員コス……いや、用務員さんの変装をして秀吉くんを匿ってるんだとしたらもはや勝利の可能性アップしたな




だってお強い伊達政宗様が味方についてるんだもん


勝つでしょ？？(









生徒「みーっけた！」




廊下の端に追い込まれた秀吉くん。



生徒「追い詰めたぞ猿が、

終わりだあ！！」




秀吉「ひぃぃ！！」










A「あ！！」








秀吉くんを救ったのは、







A「ひぃぃ！！

どこまでも素敵すぎます、、、」









秀吉「遅いわ〜！
もう少しでやられるとこやったぞ！」






伊達「主人公は、
ギリギリで登場するもの」










きゃー！！！





名言ですよ今の！！






A「何あれかっこよくない？」



上杉「僕に聞かれても」



A「えーーカッコよかったじゃん」



上杉「ハァ…(ため息)」




あの上杉くんに呆れられても、
私は言い続ける、
伊達政宗様は永遠に推せる最強武将だ、って




ーー ーー ーー
第8話もうすぐですね！
なんと！Huluさんにて上杉くんにまつわるエピソードも配信されるとのこと！(公式Twitterより)

作者自身は上杉推しなので拍手で喜びました…‼︎

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