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予期せぬ再会2 ページ3
アレンside
どうも。アレン=ウォーカーです。
今僕はどういうわけかAさんに運ばれています
アレン｢あの…どこにいくんですか…｣
A｢アレンくんが全然泣き止まないから。俺の部屋行こうかなんて｣
アレン｢あの…だからってなんでお姫様抱っこ…｣
そう。今僕はAさんにお姫様抱っこをされています
アレン｢…///｣
A｢なんで顔赤くしてんだ…｣
Aさんの香り
Aさんの体温
そして極め付きには整った顔が間近…
この状況で顔を赤くしないやつはいない
A｢嫌ならおろすけど｣
アレン｢いやこのままで｣ｷｯﾊﾟﾘ
そして嫌だと思うやつもいない
モブ｢(新人のくせにAさんにお姫様抱っこされやがって…)｣
モブ2｢(俺もされたい…)｣
まわりからの嫉妬の視線がうるさい
Aさんはここでもいろんな人にモテているんだな…
A｢ついたよ｣ｶﾞﾁｬｯ
アレン｢は、入ってもいいんですか…！？僕もう泣いてませんよ…？｣
A｢嫌ならいいけど｣
アレン｢いや入ります｣ｷｯﾊﾟﾘ
コムイ｢だめーーーーー！！！｣
A｢え、室長｣
コムイ｢Aの部屋は原則全員立ち入り禁止！｣
A｢いや俺の部屋なんだから俺の好きに…｣
コムイ｢だめ！！！あとアレンくん！！任務があるからいって！！じゃ！｣ﾋﾟｭｰﾝ
アレン｢あ、はい…｣
嵐が通りすぎた…
きっとコムイさんも自分が入ったことないからって禁止にしてるんだろう
入りたかった…
アレン｢…じゃあ任務行ってきます…｣
A｢いってらっしゃい。帰ってきたら一緒に飯食べよう｣
アレン｢！はい！｣
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作者名：戦斬りトマト | 作成日時：2022年12月21日 10時
