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その後も陵南の圧巻のプレーは続いた





背番号4番(赤い人がボス猿って叫んでいる)が、





湘北のメガネの人、

流川くん、

そしてゴリラみたいな人のシュートを




3連続でカット







勢いは止まる気配がなく、




流川くんへのパスを、すかさず先輩がカット










仙道「さぁ!行こうか!」





とうあらん「「こっちが惚れるっ♡」」

『へいへい。』










そのまま勢いよく速攻を仕掛け、

それをマークする流川くん





先輩は、シュート体勢に入りジャンプ


流川くんも負けじと上に飛んだ







しかし、

それらは全てフェイク








次は越野先輩にパスを出し、

そのままシュートを決めた










仙道「さぁ!ガンガン行こうか!」










『(…きっとチームの支えなんだろうな…。)』





とうあ「ねぇ♡A見惚れてない?♡(小声)」

らん「やっぱり?♡先輩チャンスだよ〜♡(小声)」



『、聞こえてるよっ!!//』










田岡「お前ら!30点差付けてみろ!…、ぐあっ!!」










『…あの人、陵南の監督だよね?』

とうあ「ねぇ…赤髪のポーズ…まさか…。」



らん「うそ、マジで!?やっちゃった!?爆笑」

『…ちょ、笑っちゃダメなんだろうけど…爆笑』










陵南の監督が放った

一言を聞いた湘北の赤い人が



お尻に1発 お見舞したらしく、




会場が笑いに包まれた










田岡「し、審判っ!!!」

審判「ぁ…テ、テクニカルファール!!」







とうあ「あははっ!ねぇ、テクニカルファールって?笑」





『わざとしたファールのこと。笑

1本フリースローを打てるんだけど…あはっ。笑』





らん「ねぇつられるから。笑笑」

『だって!…、あーあの赤い人 気に入ったなぁ。笑』





















仙道「ぁー…。苦笑」










桜木のまさかの行動に、

会場は大爆笑







呼吸を整えながら、

Aちゃんたちへと目を向けると




柵にもたれ掛かるように、

3人で大爆笑していた










あんな楽しそうに笑って…










俺といるときは、簡単に笑ってくれないのに…







…くそ…やるな、桜木










審判「ワンスロー!」





仙道「ふぅ…。」










スッ…















ちゃんと俺のこと、見てんだろうな



他に気取られてんじゃねぇぞ










スパッ…










俺を見ろ



その想いを込めたシュートは

吸い込まれるように、





決まった

✣→←試合開始!!



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作者名:s_m_ | 作成日時:2022年4月13日 1時

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