仙道さんは、最強の女に夢中です。 (ページ15)

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青チームの7番ページ15

仙道「……青の7番…。」

越野「おい仙道…先生に見つかったら怒鳴られるぞ…。」

仙道「もう慣れっ子だよ。笑」

越野「俺が巻き添え喰らうんだよっ！」

んじゃあ…

ここで体育をしてる1年生が悪い。((

例のごとくサボっていた俺は、

これまた例のごとく越野に見つかり

第2体育館でしている

自分たちの授業に向かう途中、

第1体育館で授業をしている1年生に遭遇

チラッと横目で見て

通り過ぎようとしたが、

休憩中なのかステージ上で

手鏡を見て、

真剣な顔で髪を直す

Aちゃんを見つけてしまった

それにたまたまなのか、

狙ってなのか(後者であって欲しい)は不明だが

Aちゃんが

青いゼッケンの、7番

それを着ていたため、

これはもう丸々サボることが確定した。

越野「7番の子、お前がちょっかい出してる子じゃね？」

仙道「………待てよ？俺が7番なの知らないぞ…？」

越野「お前…俺と同じ7番可愛い！とか思ってねぇよな？」

仙道「さすが越野、お見通しか。」

体育館内を見る感じ、

赤青黄の3チームで、

女の子であることを考慮し

1試合10分てとこかな？

今やってる、

赤と黄の試合が10秒切ったから…

……あ、やべ…超楽しみ…。

ビーーッ!!

「Aちゃん行こ？」

『んーっ！！……よし行こ。』

仙道「、……かわいい…っ…。」

越野「ったく…。苦笑」

同じチームの子に誘われ、

ステージから降りる際

腕を上にあげ、

体を伸ばす仕草と表情が…

仙道「ネコだ…。苦笑」