32話 ページ37
次々と完成したようで
受験者がブハラの元へ豚の丸焼きを持ってくる
(ブハラ)ぷはぁ!お腹いっぱい!
(メンチ)次はあたし
あたしのメニューは……『スシ』よ
(夢主)ああー!それなら私!作れます!
私ジャポンの人なので!
(メンチ)そうなの……あんたはいいわ
合格って言ったでしょ?
(夢主)はい
(メンチ)ブハラ、この子に料理教えてあげなさい
(ブハラ)了解
(メンチ)夢主、やっぱさっきの合格なし
ブハラに料理教えて貰っても不味かったら不合格
美味しかったら合格……それでいい?
流石に他の受験者と不平等だもの
(夢主)まぁ、確かに
(メンチ)ブハラ料理教えるの上手だし
あんたが美味しい料理を作れるようになるの……
願ってるわ
(夢主)メンチさぁん!
✰⋆。:゚・*☽:゚・⋆。✰⋆。:゚・*☽:゚・⋆。
今ブハラさんに料理を教えて貰ってます
何を作るのかと言うと……オムライス
(ブハラ)卵は割れるかい?
(夢主)割れます!
(ブハラ)殻……入ってるよ
(夢主)!取り除きます……
(ブハラ)なんで魚の汁入れようとするの!?
(ブハラ)バジルの汁とかりんごの汁とか余計なもの入れない!
ブハラさんは思ったよりスパルタだった
その後
(夢主)ででででで出来た!
オムライス!自分で言うのもなんだが
オ〇兄のオムライスぐらい美味しそうだった
(ブハラ)お疲れ様!メンチに持ってこう
(夢主)はい!
(メンチ)お!オムライス!完成したのね
(夢主)こくこくこく
(メンチ)ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”
美味しいじゃない!合格よ!
(夢主)よかった
ところでみんなは何してるんですか?
(メンチ)ん?あぁクモワシの卵をとってるの
夢主も取りにいったら?ゆで卵にするの
(夢主)あ、私ゆで卵苦手なので
(?)ホッホッホ……ゆで卵……嫌いなのか
ワシはわりと好きじゃぞ
(夢主)ひぃっ
(ネテロ)ワシはネテロじゃ
(メンチ)ハンター協会の会長よ
(夢主)会長さん!こんにちは!?
(ネテロ)ほほほ……こんにちは
(キルア)おぉー!夢主!
(夢主)!き……きる……あ
(キルア)ぷーくすくす!んんん合格出来たんだな
(夢主)馬鹿にすんな
(キルア)してねーよ
『第2次試験 後半 メンチのメニュー 合格者42名』
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作者名:ヲタクのセセセナナナ | 作成日時:2024年2月9日 0時