30話 ページ35
(？)美食ハンターのあたし達2人を満足させる
食事を作ってちょうだい！
(全員)！？料理！？
料理！？全員が驚く
驚く私たちを無視し……
太っている方……ブハラが口を開く
(ブハラ)まずは俺の指定する料理を作ってもらい……
その後、陽キャ感が凄い女性……メンチが口を開く
(メンチ)そこで合格したものだけが
あたしの指定する料理を作れるってわけよ！
(ブハラ)つまり……
(メンチ)あたし達が美味しい！って言えば
晴れて2次試験合格！
試験はあたし達が満腹になった時点で終了よ
ーーーー夢主side
私は今焦っている
料理など作ったことないのだ！
バレンタインの時、チョコを友達に作ろうと
材料だって揃えた……作ろうと思ったのは、まぁいわゆる
『平成女児チョコ』まぁ王道
ママ監視の元だけど、ほぼ1人でチョコを細かく切り
レンジに入れて溶かした……マグマができた
まぁチョコを溶かすことも出来ないぐらい料理下手なのだ
今は一人暮らしだがいつもご飯はデリバリーまたはコンビニ……クソみたいな生活……うん……料理無理
(ブハラ)……俺が作って欲しい料理は……
豚の丸焼き！俺の大好物！じゃぁ……2次試験スタート！！
始まってしまった……
(クラ)……夢主？ 豚……取りに行かないのか？
(夢主)あっ！豚、取りに行かなきゃ！
クラピカは優しく微笑む
(クラ)豚……取りに行くか
(夢主)うん！
私たちは森に入った
【どぉぉぉぉぉぉん！】
(夢主)でっかぁ！:( ´꒳`;)
(ゴン)あ！夢主！こいつの弱点は頭部だ！
頭部を狙って！
(夢主)う……うんっ！分かった！
私はそこに落ちてたぶっとい木の棒で豚の頭を狙う
【ぶほォォォォォォォォォ！】
よし！倒せた……のかな？
私たちは豚を担いで会場に戻る
(レオ)ぱぱっと焼いちゃおーぜ！
今私は豚の丸焼きアレンジー！をしている
みんなは少しアレンジを加えた方が合格出来るんじゃないか？と言い、バジルや花を添えている
私もアレンジしよ！と思い豚の上にすり潰しバジルを馴染ませる
我ながらいいんじゃない？
早速焼こう！
火をつける
豚を乗っけてクルクル回して焼く
【ぶわぁぁぁぁぁぁぁ】
(メンチ)……なんか臭くない……？
(受験者)……確かに……焦げ臭いのと……なんかよく分からない匂いが……
(メンチ)って！98番！火止めて！
(夢主)私！？あ！はい！
(メンチ)あなたは何を作ってるの！？
文字数
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ヲタクのセセセナナナ | 作成日時：2024年2月9日 0時
