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Aをここに連れて来た事かなって。
「ごめん。
今日、休みやったから、
祭りに行ってて・・・
そこから直行したからさ。
とりあえず自分の部屋に寄って、
スーツに着替えるわ。
前川社長、どこで待たれてるん？」
高坂さん、黙ったまんま俺を見てるだけ。
もしかして・・・
前川社長が来てはるって、嘘？
「どうして、秘書から私を外したいんですか？
私に何か落ち度がありましたか？」
たたみかけるようにそう聞く。
やっぱり、って。
確信した。
嘘ついてまで呼び出すって。
普通の精神状態ちゃうやろ・・・
「落ち度ってわけちゃうけど・・・」
なんて言おう。
「私は・・・
専務のためだけを思って、
仕事をしているつもりです」
「それは感謝してる。
けど・・・」
俺からAの名前を出すんは、
違うよな。
余計に神経を逆なでして、
Aになんかされてもあかんし。
言葉を切った俺に。
「この間、
私が彼女に、
榎本さんに進言したからですか？」
高坂さんの方から、
Aのこと切り出されてもうた。
何も答えられへん。
「彼女は、専務に相応しいとは思えません。
失礼を承知で申し上げます。
専務は彼女に騙されていらっしゃるんではないですか？」
高坂さんが俺に詰め寄ってきた。
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丸まる(プロフ) - 初めまして！ 物語に一気に引き込まれてしまいました。 なんだか映像が見えるように描写が丁寧ですネ！！！ 続きをよみたいのでパスワードを教えて頂きたいです。 宜しくお願いします。 (2020年5月7日 4時) (
レス) id: a153ec6e2b (このIDを非表示/違反報告)
もえか(プロフ) - はじめまして！キュンキュンしすぎて一気に9まで読んでしまいました！続きを見たいのですがパスワードを教えて頂きたいです！ (2019年12月16日 18時) (レス) id: bfaa14f8f8 (このIDを非表示/違反報告)
ma06ma0219(プロフ) - はじめまして！かなり前から見ていたのですが…10のパスワードを教えて頂きたいです！ (2019年11月20日 21時) (レス) id: ab081d993e (このIDを非表示/違反報告)
ゆっちゃ(プロフ) - はじめまして(^^)この小説を昨日から読みはじめて、一気に9まで読んでしまうほどハマってしまいました！続きを見たいのですがパスワードは教えていただけませんか？ (2019年10月14日 20時) (レス) id: 033ed508c3 (このIDを非表示/違反報告)
りかたん(プロフ) - こんばんは！1からずっとみさせていただきました！10のパスワード教えて欲しいです！ (2019年9月20日 0時) (レス) id: 966085a211 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：fool x他1人 | 作成日時：2017年8月9日 23時
