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ソファでも、
ベッドの中でも思う存分愛し合うた後。
眠くなるまで二人の夢を話してる。
「まずはお揃いの食器買いに行こ」
ここで一緒に暮らしたい。
「そうだね。
じゃあ今度の休みに行こう」
Aも約束してくれて。
俺のおでこにちゅうまでしてくれた。
「それにお揃いの部屋着もいるな」
「お揃いの部屋着はさすがに恥ずかしい」
「なんでやねんな」
「恥ずかしいよ。いい大人が」
今、Aは、
俺の部屋着のＴシャツを着てるだけで、
中身は素肌。
その方がええかもな。
「服はいらんか。
いっつも裸でおればええもんな」
言い直したら、
もおって怒られて。
彼女に怒られるって、めっちゃ幸せやなあとか。
あほやな、男って。
「あとは・・・犬も飼いたいな。
大阪の実家では飼うててん。
いっぺんな、パクられて、
俺んちの犬、帰ってけえへんかってん。
あの時は辛かったなあ」
そん時のことが思い出されて、
ちょっとしんみりした。
「そんなことあるの？」
Aがびっくりしてる。
その顔がほんまに可愛い。
またすぐにキスしてもうて、
その度に会話は中断。
甘々のキスの後に。
「わんちゃんの名前は？
どうする？」
わくわくした声でAが聞いてくる。
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十子(プロフ) - 初めまして！いつもドキドキしながら読ませて頂いてます！話の流れがわかり易くて大好きなお話なので、更新をいつも楽しみにしています。そして先程パスワードを打ってみようと思ったら、間違えてこちらに送ってしまいました…失礼をしてしまい、申し訳ありません。 (2017年7月1日 17時) (
レス) id: 627cc1c6e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：fool x他1人 | 作成日時：2017年6月20日 10時
