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京都の旅館に着いた時にはもう夜中で、
こっそりチェックインして、あとは眠るだけ。
部屋の露天風呂。
忠義が私のこと、
背中から、
包み込むように抱きしめてくれてる。
「たった一年前やのにな。
めっちゃ懐かしい感じる・・・」
忠義がしみじみ呟く。
「本当だね。
いろいろあったもんね・・・
またこんな風に一緒に来られるなんて、
夢みたいだな・・・」
「ほんまや。
俺、去年の年末、
クリスマス前やっちゃうのに、
もう好きやないから別れよう言われたもん。
めっちゃ傷付いたわ」
「本当に私が忠義のこと、
好きじゃなくなったって思ったの？」
聞き返したら、
ちょっと間があった。
顔だけ半分振り返る。
「それは・・・
思ってないけど。
ヤスと生きてくことに決めたんかなって・・・
思ってた」
「そうなんだ。
自惚れ屋さんだね」
ふふって笑ったら。
「お前かって。
俺の気持ちだけは信じてたやろ？
どんなに冷たくしても。
分かってるって信じてた」
抱きしめた腕に力込めて、
そんなこと言うの。
「でも自信なくなった。
鍵返してって言われた時は、
胸がめちゃくちゃに切り刻まれたみたいだったんだから」
その時のこと思い出して。
涙が溢れそうになる。
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あおい(プロフ) - こんばんは♪ヤスくんと綾子さん幸せになって良かった〜！！高坂さんも良い方に戻ってくれて、胸がホッコリしています。エンディング、もうすぐなのかな〜と思うと寂しいですが……。あ、あれは…裏技って言っていいのかな？半分サボり(笑)ですよ (2017年8月20日 0時) (
レス) id: c1c318341f (このIDを非表示/違反報告)
般若(プロフ) - いつも楽しく拝見させてもらってます。主人公と大倉くんの嫉妬ややすくんたちの初々しいところと、読んでてキュンキュンします！大変でしょうが更新楽しみにしていますので頑張ってください♪ (2017年8月19日 14時) (レス) id: ce4177164d (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - こんばんは♪更新ありがとうございます☆そうなんです。仕事中に休憩室に行って飲み物飲むふりして(笑)更新確認して、帰宅して熟読しています！高坂さんの件、たっちょん王子様でしたねー(>ω<)この後も気になります！ヤスくんと綾子さん幸せになって欲しい (2017年8月19日 0時) (レス) id: c1c318341f (このIDを非表示/違反報告)
chii_081275(プロフ) - こんにちは^ - ^赤ちゃんが待ち遠しいです^ - ^ヤスくんもお兄さんもどうなってくのか楽しみです(^ ^) (2017年8月18日 17時) (レス) id: a20263984a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：fool x他1人 | 作成日時：2017年8月18日 8時
