占いツクール
検索窓
今日:7 hit、昨日:101 hit、合計:548,584 hit

113 ページ8

とりつくしまがない。



その時、高坂さんが目を覚ました。


「大倉先輩・・・」


俺を見て、
起き上がろうとしてる。


「来てくれたんですね」

こんな時やのに、
ふって笑うねん。


「なあ、なんでこんな事したん?
こんな事しても誰も幸せになられへんやん。
高坂さんも・・・」


思わず責めるような事、言うてもうた。


高坂さんのお父さんが、

「お前のせいだろうが。
よくもぬけぬけと、
傷ついた娘に」

怒りでわなわな拳を震わせてる。


「違うの。
大倉専務は悪くないの」


高坂さんがはっきり、
俺らに男女関係はない言うてくれたらええのに。


「こんなひどい目にあわされてもかばいたいのか?」


俺の事を押しのけるようにして、
娘のそばに寄り添ってそう聞く。

「大倉先輩は、
優しい人なの。
お父さんが思ってるような人じゃない」

「お前は騙されてるんだ。
金持ちの遊びの相手にされたんだぞ」

高坂さんのお父さんには、
俺から何を言うても信じてもらえそうにない。

どうしたらええんか、
途方に暮れる。


「とにかく今はゆっくり休んで」

高坂さんにそれだけ告げて、
頭下げて、
廊下に出たら、
Aから電話がかかってきた。


冷静に話せるかな。

心配かけたない。

114→←112



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (312 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
924人がお気に入り
設定キーワード:大倉忠義 , 関ジャニ∞ , 安田章大
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:fool | 作成日時:2017年8月14日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。