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反対に私に向かって、
土下座してる。

「あの、頭上げて下さい」

人に謝られるのって、
居心地の良いもんじゃない。

「それは私には・・・
会社の決定がどうなるかまでは・・・」


忠義、相当、怒ってたから。

秘書は外されるだろうな。


それに、こんな精神状態で働けるの?


目の前まで来た高坂さんが、
私の前にひざまづいた。

「何で私に謝れるんですか?
何にもしてないのに」


焦点の合わないぼんやりしたまんまの顔で聞く。

謝れって言ったのは、
そっちなのに。

何なの、今更。


「大倉と結婚するって決めた時から、
どんな事でも二人で乗り越えるって、
約束したんです。
絶対に離れたりしないって」


おままごとの結婚式だって言われようと、
私たちにとっては、
唯一真実の誓いだった。


死が二人を別つ時まで、
愛する事を。

神様に約束したの。


「・・・そう」


高坂さんが私の顎を持ち上げた。

まるでキスするみたいに・・・


思わず目を逸らして時に。


視界に飛び込んできたのは、

針を刺された女のコの写真。


誰・・・?


その針を高坂さんが一息に抜いて。

私に向けた。

恐怖で身体が固まってく。


「留美ちゃん、この人は凛ちゃんじゃない」

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作者名:fool | 作成日時:2017年8月14日 10時

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