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「あの・・・留美ちゃんは?」

綾子さんが聞いたら、

「部屋にいます。
どうぞお上がり下さい」

すんなり中に通された。


高坂さんの部屋。

入るなり、足がすくんだ。


忠義の写真が散らばってて・・・

今の忠義の物もあれば、
私の知らない学生らしいものも。


どう見ても隠し撮りしたもの。


「すいません。
散らかしてて。
どうぞお掛け下さい」

お母さんが、
床に這いつくばって、
写真を集めてる。


何となく座る雰囲気なんかじゃなくて。


立ち尽くしてたら、
ベッドに座ってた高坂さんが、
虚ろな目で私を見た。


怖くて、後ずさりしそうになった私の腕を、
綾子さんが掴んで支えてくれた。


謝って欲しいんでしょ?


高坂さんの目をまっすぐに見たまま、

床に膝をついて、土下座する。


「この度は申し訳ありませんでした。
私と忠義さんとの婚約で、
傷つけてしまった事を、
謝罪申し上げます」


床におでこをくっつけたままでも、
高坂さんが近寄って来るの、感じる。


だけど、彼女にはがたどり着く前に。

「やめて下さいっ」


高坂さんのお母さんが私を抱き起こした。


「この子の思い込みだったって。
もうはっきりしました。
申し訳ない事をしたのはこちらの方です。
専務さんの婚約者の方にこんな事させて・・・
この子はクビですか?」

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作者名:fool | 作成日時:2017年8月14日 10時

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