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慣れた感じで綾子さんが助手席に乗り込んだから。

もうすっかり恋人なんだなあって。


「ヤスくん、車、買い換えたの?」

ピカピカの新車になってる。

「ああ、うん。
そろそろ古くなってたし。
今朝届いてん。
今朝届いてもうぐるぐる乗り回した」


綾子さんがこの車の助手席に乗せた第1号なんだな・・・

ヤスくんが私に好きって言ってくれた事、すごく過去のことに思えてる。

なんなら、夢だったのかなあって。


忠義はいまだにヤスくんに嫉妬してるみたいなんだけど、今のヤスくんは綾子さんしか見えてないのは、端から見ても、一目瞭然。

こっちが照れるぐらいストレートに感情表すから。


「かっこいいね」

ヤスくんっぽい、派手な色で、
そんなに大きくはないけど、
個性的な車。

私はよく知らないけど、
外国の車だと思う。

「やろ?
この車、ずっと欲しかってんな。
兄貴がまだお前には早いて、
ごちゃごちゃ言うからさあ。
自分もこの車が欲しいねんけど、
俺のが先に買うたらさ、
真似みたいで買われへんからやねん」

社長って、可愛いんだよなあ。

ヤスくんにそっくりなのに、
性格は全然違う。


窓の外を流れる夕暮れの街並み。

夕方になると、
ふと泣きたくなる時がある。


理由は・・・

分かんなくて。

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作者名:fool | 作成日時:2017年8月14日 10時

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