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その時、ドアのノックする音がして。

「Aちゃん、お迎えの人が来はったで?」

ヤスくんが呼んでる。

島崎さんだ。


不安だけど、
事前に綾子さんに事情を聞けて良かった。






島崎さんに連れられて、
スカイホームグループの本社ビルへ。

社長室に通された。


ここに来るの、久しぶりだな。


あの時は、手切れ金を返しに来たんだ。

足がガクガクして、
しばらく膝が笑ってたの、思い出す。


今でも実は、
社長、つまり忠義のお父さんには、
かなりびびってる。

偉い人オーラばりばりで、
威圧感半端ないんだもん。

会う回数が増えてもそれは同じ。


「失礼します。
A様をお連れしました」

島崎さんがドアを開けてくれた。


「失礼いたします」

中に入ったら、
社長が、難しい顔してて。


「Aさん、
ちょっとややこしい事態になってもうた」

はじめにそうおっしゃった。


「綾子さんに少しだけ事情をお聞きしました」


「まあ、座って、ゆっくり話そか」

社長が、私にソファに座るように促した。

そんなに長くなる話なのかな。


もしかして、忠義と別れるようにって、
また言われるの?

怖くて、身体が硬直してく。


なかなか座らない私にしびれを切らしたのか、
社長が話し出す。

「高坂さんな、
かなり精神的に混乱してるようでな。
錯乱状態になる時があるみたいや。
忠義がAさんと婚約したせいで、
自分が捨てられた裏切られたて、
思い込んでるらしいねん」

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作者名:fool | 作成日時:2017年8月14日 10時

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