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嘘・・・

手首を切るなんて。


何があったんだろう。

忠義、何も言ってなかったのに。

どうして言ってくれなかったんだろう。


もしかして、忠義が原因なのかな・・・

不安でたまらなくなる。


「そうやねや・・・
心配やな。
綾ちゃんが行ってやったら、
元気出るわ」

ヤスくんが、
綾子さんの頭をぽんてしたら、
綾子さん、また真っ赤になってる。

「行って来ます」


綾子さんが出てってからも、
ずっと気になって、
胸に重しがかかったみたい。

高坂さんはきっと、
忠義に、
仕事の上司以上の感情を持ってる。


それは初めて会った時から感じてた。


私のこと敵視してるのが、
痛いほど伝わるから。

私が忠義の相手なのが、
納得いかないんだ。


だけどどうして・・・

忠義を苦しめるような事するの?


そんなの、愛じゃない・・・





綾子さんが出て行ってすぐ、
忠義のお父さんの秘書の島崎さんて方から連絡が入った。

「今日の夜、少しお時間頂けませんか」

社長からの伝言だって言う。


胸騒ぎがしてる。


こんなタイミングで、
高坂さんのことと関係あるよね。


他に考えられない。

「分かりました。
18時には退社出来ると思います」

「ではその時間にお迎えにあがります」

それで電話は切れた。




仕事が終わる頃になって。

綾子さんが、思いつめた顔で、
事務所に戻ってきた。


「Aさん・・・」

一言呟いたきり、
私の手をきゅって握りしめる。

高坂さんとどんな話をしたんだろう。

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作者名:fool | 作成日時:2017年8月14日 10時

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