僕らのシェアハウス

迷惑かな ページ37

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家に帰れば

見慣れない靴が玄関にはある




他の靴よりも、高そうな感じの…













「大我、…もういるの？」











私はそう呟き
ため息をついた





大我の両親はそんな簡単に許可を出したのか




少しは反対すると思っていたのに。








扉を開ければ、


ジェシーさんと北斗さん、そして大我でテレビを見ている










大我「あ、Aおかえりー！」





「あ、…ただいま」






ジェシー「A〜、こいつめっちゃ面白いじゃん！」






「え。う、うん。大我はいい子だし面白いよね」










ジェシーさんはニコニコ笑顔で私と大我を交互に見る





もう打ち解けたの？？ちょっとさすがにはや過ぎない？？








北斗「A、大丈夫？」









驚きでその場から動かない私に
近づいて声をかけてくれる北斗さん。







大我は、あまり北斗さんと仲良くないのか知らないが

そんな北斗さんを見る視線があからさまに鋭い











「…北斗さん。大我、なにか迷惑とかかけてない？」









大我に背を向けて、北斗さんに小さな声でそう聞いた





私よりも常識を知らない故、必ずいつかは迷惑をかけてしまうであろう大我。







それを監視するのは、大我がこのシェアハウスに住む理由となった私の役割だ




















北斗「今のところは、別にかな」











1日目でやらかしてもおかしくないとか思っていたが今のところ大丈夫みたいだ。


すこし安心した







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長い間、更新をサボってしまい本当にすみません！！



受験も終わり、色々と落ち着いたので
またゆっくりでも更新して行けたらと思います




今後も、見てくださると嬉しいです。










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