【WT】白尾さんと過ごす青春日々

寝落ち電話してみた ページ6

Nakamuさんの場合
nk「じゃあここでいいかな？あれ、A…？」
先程まで放課後デートの約束をしていたはずなのに、気がつけば貴方は夢の中。
数分無言な時間を過ごした後、
nk「お休み、ゆっくり休んでね」
そう言って電話を切ります。


Broooockさんの場合
br 「もしもーし、Aさーん」
のんびりとした彼の声はまるで子守唄のよう。
br 「寝る？」「起きる？」
彼の質問にも"うん"としか答えない貴方。これはもう寝ぼけていますね。
寝息が聞こえてきたことを確認して、彼も眠りにつきます。次の日電話はまだ繋がっていて、
br｢おはよう｣
なんて彼に起こされ朝を迎えます。


シャークんの場合
shk「A？」
通話を繋いだままゲームをしていた貴方は急な睡魔に耐えきれず、眠ってしまいました。
shk「これ、切っていいのか…？」
彼の独り言が虚しく聞こえます。
そのまま彼は無言で通話を切りますが、携帯に"おやすみ"というメッセージを添えてくれます。


きんときさんの場合
kn 「あちゃ…寝ちゃったか」
談笑していた貴方が全く喋らなくなったことを確認した彼は"可愛いな…"と呟いたあと、子守唄を歌ってくれます。
甘く優しい声がイヤホンのコードを通ります。
その歌は夢の中の貴方の元へ、きっと届いていることでしょう。


スマイルさんの場合
sm「A、聞いてる？」
しばらく待ってみるものの返答はありませんでした。
そこで照れ屋な彼は
sm「好きだよ」
普段言えないことをそっと声に出してみたところ、貴方の声が聞こえてきて焦って通話を切ります。
声ではなく寝息なんですけどね。


きりやんさんの場合
kr 「起きてください、0時ですよー」
何度も起こしてきますが、深い眠りについた貴方に彼の声は届きません。
kr 「寝落ちされたなぁ…」
そう言う彼の声は嬉しげです。
一晩中通話で繋がれるからでしょうか。
そのままオールして、次の日彼が寝落ちするのはまた別のお話……




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やんさんお誕生日おめでとうございます〜



短編更新してるので、宜しければ…！

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