エピソード8 ページ10
なにかにつまずいて、転けた私が見たものはものでもなんでなく、人(バンパイア)だった。
貴女「げっげっ！しゅ、シュウさん！？」
ナゼに廊下で寝てるんじゃ！？
貴女「お、おーい！起きてくださ〜い！風邪引きますよ〜？」
って、バンパイアは風邪引くかどうかわからんが。
でも、ここにいたら、人様の迷惑となりますし。
貴女「こうなったら、すぅー…
おーきーろ！！！！！！！朝ですぞーーー！！」
シュウ「…」
起きないっ！この人、どうなってんの！？
耳元で思い切り叫んでやったのに！！
貴女「ここにいたら、皆さん私のように転んじゃうんですから！は・や・く、ご自分のお部屋に…「うるさい。」お、起きた！」
やっと！やっと！！起きたよ！！！
努力、ばんざーい！！
シュウ「…スゥー。」
貴女「って、ねるなっ！！起きて起きて！おーきーろー！！」
まるでパニックでも起きたかのように私はシュウさんの体を揺らした。
シュウ「…ちっ。」
貴女「あっ。」
揺らした手を鷲掴みのように彼は私の手を握る。
シュウ「大声出すな。揺らすな。どこで寝ようが俺の勝手だ。」
貴女「いや、ここにいるとみんなの迷惑に…元に私、あなたにつまずいて転んじゃったんですよ！」
シュウ「そんなの、あんたの注意不足だろ。俺には関係ない。」
腹立つ！！なにそれ！！(激怒)
それが、紳士の言う言葉かいっ！
シュウ「まぁ、あんたが俺にキスしてくれるなら、退いてやってもいいが。」
貴女「え、えぇ〜！？」
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白猫星(プロフ) - ありがとうございます。頑張りますぜ！ (2019年4月21日 15時) (
レス) id: 1d0d711685 (このIDを非表示/違反報告)
春菜 - 小説の続き楽しみにしてます♪ (2019年4月11日 18時) (レス) id: d141e987d1 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年4月10日 23時) (レス) id: a6e6d18aa3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白猫星 | 作成日時：2019年4月10日 23時
