もう一人の生け贄

番外編3 ページ42

Part4！〜シュウ〜


はぁ…最後の砦…

あんまり関わりたくないから、後回ししちゃったけど…

論理的になんか最初にすればという後悔が私の中に生まれてくる…


シュウ「すぅ…」


リビングで寝てるよっ！！？(悲)


貴女「もう…これだから無気力は…そのダル男を卒業さえすれば、モテてかっこいいというのに…」


これぞまさに宝の持ち腐れよ！！(意味違ったらすいません。)


シュウ「…いつまでそこで俺の寝顔みてるわけ？」


起きてた…


貴女「いや、その…別に寝顔みてたわけじゃないんですが…」

シュウ「どうだか、あんたの顔、今にでも俺に襲われたいって顔してるけど？」


それはあなたの目が腐ってるのよきっと。


貴女「実は私！今日誕生日…なんてすが…逆巻のみんな、誰も何もくれないですよね〜」

シュウ「なに？欲しいわけ？なら、欲を与えてやろうか？快楽という名の…「そんなのいりません！！」はぁ、めんどくさい。」


なによっ！コロコロ態度変わる人ね！！


シュウ「この前、CDあげたろ。あれで我慢しろ。」


まぁ、そうだけど。

実は言うとまだ一回も聴いてないんだよね。

忙しくて…


シュウ「とにかく、俺は寝る。早くどっか行きな。」

貴女「はーい…」


で、しぶしぶ自室に戻ってきました。


貴女「はぁ、けっきょく誰もくれなかった…(悲)まぁいいや。せっかくだし、シュウさんがくれたCD聴くとするか…」


で、聴いてみると…

あまりにも素晴らしい曲に素晴らしいという感動を味わいました。




番外編、完っ！

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