エピソード25 ページ27
今、シュウさんの部屋の前にいます。
貴女「すーは…すーは…何事も無事に終わりますように!」
この前はこっぴどくやられたからな…
次こそは絶対に負けないんだから!!
貴女「でも、やっぱり怖い…ううん!もっと怖いのはカナト君のげきりんさ!頑張んなきゃ…「そんなとこで突っ立てないではやくはいれば?」…なっ!」
ば、ばれ…ってた!!?
貴女「し、失礼しまーす。」
シュウ「…」
シュウさん…本読んでる…あ、楽譜か。
し、シュールだな…
シュウ「何か用?」
貴女「…あ、いやその、良くわかりましたね?私がいるって。」
シュウ「声、駄々もれだった。あと、気配で。」
まじっすか…声漏れてたの?
っていうか、気配ってなに?気配って!
気配だよ!←
シュウ「話題反らすな。用、何?」
貴女「あ、はい。実はカナト君のプリンが冷蔵庫から消えてたらしく、カナト君にシュウさんのとこいって聞いてこいって言われまして…」
シュウ「はぁ?プリン?あぁ、そういやさっき、食ったな…」
貴女「なに!?」
こいつが犯人かっ!
貴女「お、怒られちゃいますよ?カナト君に。何で勝手に食べちゃったんですか?」
シュウ「名前書いてなかった。どこにもな。」
ガキだ!こいつガキ以下だぞ!
貴女「もうっ!ちゃんと謝ってくださいよ。」
シュウ「ばれなきゃいい話だ。おいあんた。チクッたらただじゃおかねぇぞ。」
怖い…あっちも怖いけど。
私はいったい、どっちのみかたになれば…
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白猫星(プロフ) - ありがとうございます。頑張りますぜ! (2019年4月21日 15時) (レス) id: 1d0d711685 (このIDを非表示/違反報告)
春菜 - 小説の続き楽しみにしてます♪ (2019年4月11日 18時) (レス) id: d141e987d1 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年4月10日 23時) (レス) id: a6e6d18aa3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白猫星 | 作成日時:2019年4月10日 23時