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エピソード19 ページ21

えっへん!

こう見えても、頭がいいのさ!


「得意顔しなくていいから、早く席につけ。」

貴女「あ、はい!」

皆「あははは!」


・・


キンコーンカンコーン


授業終わった!フリーだぜ!

…フリーじゃない!


貴女「ほのっち、道案内してくれないかな?」

ほのか「あ、いいよ。「よし、早速いこう!」え、まだ支度が〜!」


すまん!ほのっち!

霊のようなやつが来るかもしれないから、とっとと教室から退散したかったの!



ほのか「もう、まだしたく終わってなかったのに…」

貴女「まぁまぁ、私も終わってないから大丈夫。」

ほのか「…フォローになってないよ。」


あら、そう?


ほのか「で、どこ行きたいの?」

貴女「そうね、お任せで大丈夫。」

ほのか「じゃあ、音楽室行こうか?」


で、早速来た音楽室。


貴女「夜の音楽室って、なんか不気味ね。」

ほのか「実は、ここは七つ不思議なの。」


七つ不思議?


貴女「それを言うなら、七不思議じゃないの?」

ほのか「あ、そうか。そうね!」

貴女「もう、ほのっちったら!」


オチャメだな〜!


貴女「で、その七不思議って?」

ほのか「うん、噂なんだけど…突然ピアノの音がポロリんとかピロリんとかって、聞こえてくるの。」


ポロリん


ピロリん


貴女「…こんな音?」

ほのか「そうそう!」

二人「って…!」


二人して一斉に声を出して…!


二人「ぎゃあぁ!!なんかいるーー!!」


おおおおおおおばばばばばばばけけけけけけけ!!!!


ほのか「ぎゃあぁ!!!!!」

貴女「あ、まって!」


ほのっち、行っちゃいました。

私、置いてかれました(悲)


貴女「お、化けなんて、いるわけないない!そうよ!いるなんて…」


ポロリん


貴女「ひっ!よ、よーし、皆のためにもきちんと…」


調べてみないと!

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白猫星(プロフ) - ありがとうございます。頑張りますぜ! (2019年4月21日 15時) (レス) id: 1d0d711685 (このIDを非表示/違反報告)
春菜 - 小説の続き楽しみにしてます♪ (2019年4月11日 18時) (レス) id: d141e987d1 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年4月10日 23時) (レス) id: a6e6d18aa3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:白猫星 | 作成日時:2019年4月10日 23時

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