え？1 ページ32
隼「さーてと、行きますか。」
最初は隼、私、玲於の最年少3人組。
玲「とりあえず3人それぞれ別れよ。何かヤバいと思ったらスピーカー繋いで連絡すること。」
『はーい。』
さあ、行きますか。
普通に歩いてると向こうから男の声が聞こえた。
ふと見てみると、複数の男が1人の女を囲っている。
ナンパか。
そう思い立ち去ろうとした瞬間、私はその会話の内容が気になった。
男「な？オレらといれば、金も権力も手に入るんだぜ？」
男「お嬢ちゃん可愛いから一生面倒見てやるよ」
女「い、いや、迷惑なんで、」
男「なんでだよ笑笑この街のトップに興味ねぇのかよ笑」
男「一生楽して生きられるんだぜ？着いてこいよ」
女「ほんとに嫌なんで。」
男「あ？今なんて言った？」
男「へぇ、、オレらGENERATIONSに逆らう気？」
は？
男「GENERATIONSに逆らうやつは徹底的に潰すって決めてんだよねー」
男「どーしよっかなぁ笑」
女「いや、やめて。」
男「は？この街のトップはおれらなんだよ！分かってんのか！！トップの言うことは絶対なんだよ！抗ってねぇでさっさと来いや！！」
『へえ、、GENERATIONSってそんな人達なんだ』
男「あ？誰だお前」
『この街のトップは俺らって言ったよな？』
男「ああ。てかお前誰なんだよ」
ふと手元を見ると、明らかに偽物のリングをはめてる
『トップクラスのクラブBIGCITYRODEOを経営して、且つこの街のトップに君臨する絶対王政のGENERATIONSって、、、私のことですかぁ？？』
そう言ってGENERATIONSの"証"を見せた。
男「は、やば」男「GENERATIONS、、」
男「そんな、女なんかがいるわけ、」
『それがいるんだなぁ笑笑』
その言葉と同時に私は男に殴りかかった。
3人とも秒で倒れた。はっ笑よっわ。
男「ちっ、行くぞっ、、」
男「ちょっと強いからって調子乗りやがって、、」
男「消えろやクソ女」
あそこまでやられてまだ私に言い返すのかよ笑
まだ倒れてる男の頭を踏みにじる。
男「ｳｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ」
痛さに耐えているが、耐えられないのか汚らしい声を出す。
『汚ねぇ声出しやがってよ笑てかよ、GENERATIONSって名乗ってる割には安い服しか来てねぇな。これどうせ上から下まで10万ちょいだろ？たったの笑』
男「っち、、、」
『よくもこんな安い服でダッセェナンパできるな笑まずは上から下まで100万くらいのやつ着てバッチバチにキメてからこいよ笑貧乏人が笑笑』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 677人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「THERAMPAGE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：はるのすけ | 作成日時：2020年9月29日 18時
