Night (ページ20)

今日:8 hit、昨日:9 hit、合計:265,764 hit

8人のGENERATIONS 2 ページ20

亜「わかったでしょ？GENERATIONSに入るってことがどーゆーことか。、、怖い？」

『全然』

亜「なら良かった。よし、話は終わり！最後にオレたちメンバーからAにプレゼントがある。」

隼「失礼しまぁーす！！」

龍「あいっ変わらず煌びやかやなぁ。」

裕「全然落ち着かへんわぁ。」

涼「決めたんだね？GENERATIONSに入ること。」

『はい。』

涼「じゃあ、渡していいよね？亜嵐くん。」

亜「ああ。」

亜嵐さんがそう言うと、涼太さんはひざまずいた。

涼「手、出して。」

言われた通り手を出すと、優しく握られた。

涼「今日からオレらの仲間になる。だからこれ、Aに。」

そう言いながら指にはめられた金色の何か。

涼「これはGENERATIONSっていう印。このリングを持ってるのはオレら8人だけ。」

多分特注のものだろう。

ただものではない程の煌めきを放っていた。

今日から私も、この世界の住人。

この世界のトップに地位をもつGENERATIONSのメンバーになる。

もう、あんな奴らとは、

地位も、住む世界もかけ離れることになる。

そう考えただけでゾクゾクする。

亜「あ、あと言い忘れてた。オレらGENERATIONSに上下関係は一切なし。だから、互いにタメだし、名前よび。俺らのことはくん付けか呼び捨てでいいよ。」

『わかった。』

メン「よろしく。A」

龍「よろしくな。」涼「よろしく。」

玲「よろしく。」隼「よろしくねー！」

裕「よろしくな！」

亜「よろしく。A」

「よろしく。」

これが、

私と、今の7人の

運命的な出会いだった。