Night (ページ18)

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新たな仲間 2 ページ18

龍「さっき、隼と裕太が言ってた通り、AをGENERATIONSに入れたいと思うんやけど、どー思う？」

メン「おお笑まさか言った通りになるとは。」

亜「龍友くんはさ、どー思ってんの？GENERATIONSに新しい仲間を入れること。ましてや7人だった所を8人に変える、しかも入れるのは女。」

龍「おれは、AをGENERATIONSに必要な人間やと思う。俺ら男とは違う、女の子からの視点で色んな物事を見ることができると思うんや。きっと、この子なら、期待通りにやってくれると思うで？お前らも見たやろ？さっきの光景を。過去のベタベタ媚ってくる奴らとは違う。」

涼「ま、確かにちょっと変わってるよね。でもオレはいいと思う。」

隼、裕太「オレもそう思う！！」

亜「玲於とメンディーは？」

メン「んー、、オレはメンバーに合わせる。だって皆がここまで言うくらいだからな。Aちゃん自体俺ら並みに強いし」

玲「、、、。」

亜「どーすんの？玲於。お前だけだよ。」

玲「別にいんじゃね？ただ、ちょっと抵抗があるだけ。」

龍「その抵抗も無くしてしまうほどAは、やってくれると思うけどなぁ？、、なあ、A。」

私はコクンと頷いた。

龍「さっきAは、オレに言ってくれたで？GENERATIONSになりたい。俺らの仲間に入れて下さい。ってな？」

『はい。』

亜「ふーん、、、、わかった。Aちゃん、オレらの仲間に入る覚悟は十分あるんだな？」

『はい。最初は手間取るかもしれないし、迷惑かけするかもしれません。でも、私にこなせる仕事があるなら全力でやるつもりです。』

亜「フッ、見込みあるね。わかった。認める。反対意見の人、いる？」

反応する人は誰もいなかった。

亜「てことで、よろしくな。A。」

亜嵐さん、いや、他の人もだけど、

ちゃん付けから呼び捨てに変わった。

イコール

仲間に入れて貰えた。ってことだ。

龍「Aは、変わるんや。」

その言葉が頭の中にずっと響いていた