いつもの ページ4
そこから段々翔吾くんと仲良くなっていって、
少しずつ遊びにも出かけるようになった。
晴「最近いい感じジャーン？」
『べっ！別にそんなんじゃないよ！！』
晴「どーかなぁ？友達から恋に、、」
『またいつもの妄想始まってるよー』
最近少し引っかかることがある。
それは、翔吾くんのこと。
恋愛感情とかそういうんじゃないよ。
でも、何かこう、
一緒にいるとなぜか懐かしくて儚い気分になる
翔吾くんからふわっとにおう若草のようなにおい。
どこかで嗅いだことのある、優しいにおい。
なんでこんなにも心が締め付けられるのだろうか
しばらく晴美と会話してると
隣から女の子達の声が聞こえた。
「ねえ、やっぱりあの子だよね」
「うん。なんか、私もヤバいと思ってたんだよね」
「佐藤さん？だっけ。いっつもピッタリあの子にくっついてるよね」
え、、何、、
「どこに行くにも何するにもピッタリくっついててさ、なんか、ストーカーみたい。」
「気持ち悪いよね。」
「私ああいうの苦手だわー」
え、なんであんた達にそんなこと、、
ふと晴美を見ると
寂しそうな顔をしてた。
『よし！晴美！タピオカ行きましょう！』
「え？、、、ちっ、ちょっと！！」
いきなり晴美の腕をつかんで走り出したもんだから
そりゃビックリするよね。
inタピオカ店
『うーん！やっぱりここのタピオカ最高だわぁ！』
「ね、、ねぇ、A」
『ん？どした？』
「さっきの、、気にしてる？」
『え？』
「なんか、私いっつもAとばかりいてさ、その、Aは疲れないのかなって、、」
『なーに言ってんのよ笑笑全然そんなことないよ！晴美いなきゃ私こんな楽しい生活送れてなかったもん』
「、、、A」
『あんなの気にしない気にしない笑笑！ね？』
「ありがと、、、、」
晴「いい人だよね。あの子。」
翔「やろ？、、、やっぱ変わってねぇな」
晴「いいな、、、翔吾は。」
翔「え？」
晴「すぐに見つかって、、、あと3ヶ月しかないのに」
翔「3ヶ月しかないやなくて、3ヶ月もある、やろ？」
晴「、、、、、、なんでそんな前向きになれるの」
翔「後ろ向きに考えても物事進まんやん」
晴「いいよね。翔吾は。あんなに大切にしてもらったんだから」
翔「、、、、なんか、ごめんな。」
晴「いいよ。さ、行こ。」
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senachan(プロフ) - ゆんさん» 安心して下さい。(。-∀-)ちょっとですね、、面白い展開を考えておりますので、更新お待ちください。頑張ります！ (2020年4月22日 7時) (
レス) id: 1337adb843 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - しょご半年経ったら帰っちゃうの…？しょごロスが起きちゃう… (2020年4月20日 23時) (レス) id: a8e0c095c4 (このIDを非表示/違反報告)
亜嵐LOVE - 最高です！ (2020年4月11日 20時) (レス) id: 1d6fa76e88 (このIDを非表示/違反報告)
亜嵐LOVE - senachanさん» うわ、読んで下さってたんですね！本当に作者様の作品は面白くて！！！ (2020年4月11日 20時) (レス) id: 1d6fa76e88 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - このお話初めて読ませてもらったんですけど感動ですね…続きが楽しみです！ (2020年4月7日 7時) (レス) id: a8e0c095c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はるのすけ | 作成日時：2020年3月30日 21時
