え、、 ページ13
どういうこと、、、
「今、お前の頭ん中はなんで?って気持ちでいっぱいやろ?なんでオレが、お前とその飼っていた犬しか持ってないはずのネックレスを持っているのか」
『あなた、何者なの。ずっと思ってた。あなたのクセ、好きな物、匂い、全部全部死んだはずのしょごにそっくり過ぎる。まるで、生まれ変わったみたいに』
『あなたは、誰なの?』
「聞かんでも、もう気づくやろ」
『ホントに言ってんの?』
「こんな真顔で冗談言うやついると思う?」
『しょごなの?ホントに?』
「窓辺でブランケット羽織って寝る癖、ネックレス、、ちょこちょこ気づくように仕向けてたんやで」
『そんな、、、』
ずっと願ってた。
もう一度、もう一度だけでいいから、会いたい。
まさかホントに現実になるなんて
思いもしなかった。
思わず、目の前の翔吾、いや、
人間の男の子の姿をした"しょご"を抱きしめた
「わっ、、、」
『ごめん!ホントにごめんね!あの時、見つけてあげられなくて、あの時、もっと早く気づいてあげれたらよかったのに、ごめんなさい。ごめんなさい!』
「A、、」
泣きじゃくりながら言ったから、自分でもなんて言ったのかわからない。
ずっと、謝りたかった
「っ、、泣」
『翔吾?』
翔吾は泣いていた。
一つ一つ、綺麗な涙が頬を伝う。
翔吾は私をギュッと強く抱きしめ返してきた
「ずっと、会いたかったよ、A。」
『翔吾っごめんね。』
「謝らんで?なあ、おかえりって言うてくれる?いつもみたいに」
『おかえり。翔吾。』
「ただいま。オレだけの、飼い主さん。」
「勝手にいなくなって、、ごめんな。」
「あと、オレのこと、大切に大切に育ててくれて、、ありがとう。大事にしてくれて、ありがとう。」
そう言いながら強く抱きしめてきた。
『あの時っ、なんでいなくなっちゃったの?それと、どうやって私に会いに来たの?何があったの?』
「それは、、、」
しょごがまさか、私が悲しんでる間
あんな経験をしていただなんて、思いもしなかった。
作者です。
この話、おもしろいですか?
ホントに自分書くの下手すぎて、、
語彙力が皆無すぎてホントに、、
でも頑張って書きますのでどうか最後まで読んで下さると嬉しいです。
131人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「THERAMPAGE」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
senachan(プロフ) - ゆんさん» 安心して下さい。(。-∀-)ちょっとですね、、面白い展開を考えておりますので、更新お待ちください。頑張ります! (2020年4月22日 7時) (レス) id: 1337adb843 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - しょご半年経ったら帰っちゃうの…?しょごロスが起きちゃう… (2020年4月20日 23時) (レス) id: a8e0c095c4 (このIDを非表示/違反報告)
亜嵐LOVE - 最高です! (2020年4月11日 20時) (レス) id: 1d6fa76e88 (このIDを非表示/違反報告)
亜嵐LOVE - senachanさん» うわ、読んで下さってたんですね!本当に作者様の作品は面白くて!!! (2020年4月11日 20時) (レス) id: 1d6fa76e88 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - このお話初めて読ませてもらったんですけど感動ですね…続きが楽しみです! (2020年4月7日 7時) (レス) id: a8e0c095c4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:はるのすけ | 作成日時:2020年3月30日 21時