Red eyes girl

そんな ページ28

Aside

そんな、、、壱馬さんにまで広まってるなんて。

壱「あっ、ごめん、、ホントに。気にせんでええから。」

私は壱馬さんが話し終わる前にその場をはなれた。


壱馬side

え、、、、、

オレの、オレの何気ない一言で

思いっきり傷つけてしまった。

そんな、、、、

なんでオレはいつも大切な人を傷つけてしまうんやろ

なんで、、、、


RAMPAGE内では赤い瞳について

話題になってるって訳じゃないけど

コソコソと皆が話してる感じ。

北「壱馬、なんかあった？」

「え？」

北「いや、最近暗いからさ。」

そっか、、知らん内に迷惑かけてしもた

「実はな、、」

北人に全てを話した

北「傷つけちゃったのか、、、」

「なんでいつも大切な人を傷つけてしまうんやろ」

北「たぶんAちゃんは、みんなにバレるのが相当怖がってる。それくらい過去に何かあったんだと思う。だからさ、ここはいっその事あんまり気にせずに近づいてみたら？」

「ああ、、」

大丈夫なんかな。

「とりあえず頑張ってみるわ。」

北「おう。てか、Aちゃんのこと好きなの？」


は、、、？

「なんで」

北「なんでって笑だって壱馬があんなに女の子の話しするの初めて見たし。メンバーもビックリしてるよ。だから、好きになったのかなぁって。」

「そ、うなんかな？」

北「絶対そうだろ。なぁ？」

北人のメンプロ、ホクプードルをなでなでしながら

ホクプードルに語りかけてた。

いや、ぬいぐるみに話しかけてどうすんだよ笑

北「ま、頑張れよ。最近翔吾と壱馬めっちゃAちゃんの話してるから、相当気に入ったんだね。」

「気に入るって笑笑」

そう笑い飛ばしたが、オレの頭の中で何かが引っかかった


翔吾、、、、、？





Aside

ジムにいっていつもの様にトレーニングをする。

でも、最近全然集中できない。

晴「Aちゃん、最近何かあったの？」

『え？』

晴「なんか、浮かない顔してるよ？最近」

『あ、、ちょっと疲れが溜まったのかな、、あはは』

頑張って笑った。

晴「そう？ゆっくり休んでね〜。じゃ、私リハあるから行ってきます！」

『あ！頑張って下さい！！』

はぁ、、、

？「あれ？Aちゃん？」

『し、翔吾さん、、』

なんで会いたくない時に限って、、、

翔吾「ん？どしたん？なんか、顔色、、」

『だ！大丈夫です！』

翔吾「おお。そうか。あ、今度映画出るんやろ？」

『あ、はい。』

翔吾「お互い様やな笑オレも映画でるんよ」

病院→←え、、

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