翌日 ページ23
Aside
数原さんがいなかったら私は
そう思うだけで、震えてしまう。
今日で、最終日。
でも、周囲の目はとても冷たく感じた。
終わった後にするLDH恒例の全員でハイタッチ
その時に、色んな人が私の目をじっと見つめてきた。
もう、出回ってるんだ。
とりあえずアイシングしなきゃいけないから、
トレーニング室いかなきゃ。
楓「ねえしってる？Aちゃんの目のこと。」
鷲「しってるよ。色んな人が話してんだもん」
夏「ホントに赤いのかなぁ？」
スダンナ「でも、颯太が見た。って言ってたし」
YURINO「でもさ、怖くない？」
乃「何がですか？」
鷲「よく考えてみなよ。瞳の虹彩が赤いんだよ？気持ち悪くない笑？」
石井「確かに。狼みたい。」
サヤカ「JrEXILEのメンバー知ってる人は皆怖がってるよねw」
夏「今日のハイタッチみた？皆めっちゃ目見てた。」
楓「まあ、最近気に入らなかったんだよねー」
YURINO「確かに笑色んな男にベタベタしてたもんね」
そん、、な。信頼してたのに、、、、
あぁ、やっぱりそうなんだ。
結局は、こうなる運命だったんだ。
どう足掻こうと、どうもがこうと、
現実は変わらない。
絶望するしかなかった。
その場から立ち去ろうとしたその時
？「Aちゃん！！」
『は、晴美、さん。』
晴「もしかして、今の、、」
『はい。』
そう言うと共に涙がこぼれた。
晴「ちょっとここ離れようか。」
私達は誰もいない倉庫みたいなとこにきた。
晴「ごめんね。」
『え？』
なんで、なんで晴美さんが謝るの？何もしてないのに。
晴「傷つけちゃったよね。先輩として情けないよ」
『何もしてないですよ。晴美さんは』
晴「、、、みんなはあんなこと言ってたけど、少なくとも希と、乃々華と私は、、Aちゃんの事好きだよ。」
『うっ、、、、』
涙が止まらない。
晴「だから、なんでも悩み聞くし、相談のるから。だからもう泣かないで。ね？」
『ごめんなさい。ありがとうございます。』
晴「よし！！終わり終わりー！あ、そうだ。今から飲み物買いに行くんだけど、一緒にいかない？」
『はい！！』
私も、晴美さんみたいな優しくて強い人になれたら、
そして飲み物を買ってそれぞれ別れた
楽屋でくつろいでると誰かが訪ねてきた
涼「あの、ちょっといい？」
『え、は、はい。』
この間のことがフラッシュバックして
手が震え始めた。
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senachan(プロフ) - 吉 野 み ゆさん» 有難うございます！ (2020年4月22日 7時) (
レス) id: 1337adb843 (このIDを非表示/違反報告)
吉 野 み ゆ - 最後めっちゃドキドキなりました!!!!次の作品楽しみにしてます！ (2020年4月21日 21時) (レス) id: 9f418f690e (このIDを非表示/違反報告)
亜嵐LOVE - senachanさん» 絶対読みます！ (2020年4月1日 18時) (レス) id: 1d6fa76e88 (このIDを非表示/違反報告)
senachan(プロフ) - ひなさん» 次回作、出来上がりました！翔吾くんのお話です。Repaymentという題名です。是非そちらも読んでみてください！ (2020年4月1日 7時) (レス) id: 27ad05f2bf (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - 完結、おめでとうございます！とても、面白かったです！次回作も楽しみにしてます！ (2020年3月31日 19時) (レス) id: 1700360fa8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はるのすけ | 作成日時：2020年3月4日 16時
