Red eyes girl

あの人 ページ19

龍友side

？「さっきからなんか皆ソワソワしてるけど、どしたん？」

ニヤニヤしながら尋ねてきた男。

気づかれたら、Aちゃんが危ない。

何するかわからへん

亜「涼太くん。」

涼「なんか皆おもろい話してんの？オレにも聞かせて。」

聞く前に絶対知ってんだろ、、



涼「へぇ、、、そんなことが」

メン「なんか、ちょっと、赤い眼って」

亜「怖いよね、、、」玲「それな。」


確かに、、怖い。

見た時一瞬呼吸止まった。


陸side

颯「あの、幻覚やないですよね？」

「うん。オレも見た。」

「と、とりあえずさ、あの、やることいっぱいあるでしょ？それぞれの楽屋戻ろうよ。」

颯「そ、そうっすね。」

頭の中が整理できない。

なんで？普通の女の子じゃ、、、

アルビノか？でも、あの髪の毛は1回も染めたことないと思う。

ん？まてよ？茶色なのに、染めたことなさそう？

と、とりあえず考えるのは辞めて、戻らなきゃ。

みんな待ってる。


陣「おー！おかえり！遅かったなぁ。何してたん？」

陸「い、いや、あの、自販機で何飲もうか真剣に考えてました！！」

翔吾「え！？30分も考えてたんすか！？」

昂「それは凄い笑」

まだ、RAMPAGEには赤い瞳のことについて話題になってない。

まだ噂が流れてない。

この事は黙っておこう。


FANTASTICSside

勇「？どうした颯太。なんか元気ないぞ？」

颯「い、いや、あのさ、」

オレは今まであった事を全部話した。

慧「な、なんか凄いね。その話」

夏輝「聞いたことないなぁ。そんなこと」

大「でも赤い眼ってかっこよくない？」

慧「たしかに！！オレも思いました！！」

颯「ええっ、、、オレは無理っす。」

勇「確かに。怖いよね。」



Aside

どうしよう。明日まだあと一公演あるのに、、

今日がFinalならまだしも。

廊下を歩いてたらばったり。

？「お！Aちゃんお疲れ」

『あ、お疲れ様です。川村さん』

壱「おつかれ、、ん？なんかあったん？」

『い、いや！なんも、』

精一杯笑顔を作った。

壱「ふーん、思ったんやけどさ、オレAちゃんって下の名前で呼んでるやん？Aちゃんも、、そのぉ、、なんて言うの、オレだけが下の名前で呼んでるの変やからさ、普通に俺の事川村さんやなくて壱馬さんでええんやで？」

『えっ、あっ、』

壱「ご、ごめん、なんか急に、あ、気にせんでええから。」

『っ、、壱馬さんは、』

壱(ﾄﾞｷｯ////////)

『あの話、聞いてないんですか？』

妖しい→←事件

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す