RED LIPS＋α ページ7
SG side
ローズ系？
鼻にくる匂いはこの人をより一層引き立たせてる
完璧に自分に合った物だけど、俺は好みではない。
始めの災難は仮眠場所を探してる時に
『ユンギオッパ！！
お時間少しよろしいですか？』
美人で有名な？メイクさんに呼び止められた事だ。
SG「……はい。なんですか？」
『えっと、あの…ふふ(笑)あっちで話しません？』
気怠そうに返事したってのにパァァッとした笑顔で誘ってくる。
確か俺と同い年だった気がするんだが、
オッパ呼びされる。
『オッパ、最近〜〜………って聞いてます？？』
SG「あぁ、ごめん。なんだっけ？」
人の話はちゃんと聞きなさい！ってこの前Aに
注意されたばっかなのに眠すぎてまたやってしまった。
あの時の怒ってるブーちゃんは可愛かったな
SG「フッ(笑)」
『…！！！
笑った顔も素敵ですね』
SG「ちょっとな思い出し笑い(笑)」
『メンバーの方ですか？ホソクさんですか？(笑)』
SG「いや、Aのことで」
ソプで有名だからか、俺＝ホソクってイメージついてるのか知らないけど、Aという単語を出すと
さっきまで明るかった表情も暗くなって
『…A…さんですか、、、可愛いですよね！」
一瞬女の嫌な部分が見えた気がするけど
Aを可愛いと言ってくれたから
少し頬が緩む
SG「あぁ、アイツは本当可愛いんだよな(笑)」
なんてAの話をしてるとヘコヘコしながらご本人登場してきた(笑)
ちょっくら失礼しやすってなんだよ(笑)
美人だ…ってアホ面の口ポカーンってしてる表情ですら可愛いって思ってしまう俺ってやばいのか？
まぁ、なんにせよ助かった。
別に嫌ではないけど美人だろうがなんだろうが
俺はAとの時間の方が大切だし
…このメイクさんとの会話内容なんてほぼ聞き流ししてたようなもんだ
SG「じゃあ、行きます」
『あ…オッパ、また話しましょう？』
ひらひらと手を振ってるメイクさん
SG「いやきっとAにじゃねーぞ？(笑)」
それに振り返してるA
「だってAにも頑張ってって言ってくれたもん」
そんな嬉しそうな顔してたら
SG「…そうだな(笑)」
って言うしかないだろ。
そして２つ目の災難はAになぜか俺とメイクさんが良い雰囲気でアピールしてると思われたこと
もそうだけどつい口が滑って
SG「Aがいるのに誰がアピールするんだよ」
やらかした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 431人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
AN(プロフ) - Agust dさん» コメントありがとうございます！両方読んでくださっていて嬉しいです(>_<)こちらも早く動かせるように頑張ります！気長に待っていただけたら幸いです♪ (2019年9月29日 23時) (
レス) id: f58648621a (このIDを非表示/違反報告)
Agust d(プロフ) - 本編からこちらへとんできました。 本編は先週くらいに最初から読み始めています！ こちらの更新もよろしくお願いいたします！ これからもファイティンです♪ (2019年9月25日 21時) (レス) id: fea73733b9 (このIDを非表示/違反報告)
杏樹(プロフ) - いなりさん» コメントありがとうございます！もう少ししたら書きますね！気長に待っていただけたら嬉しいです♪ (2018年7月2日 0時) (レス) id: f58648621a (このIDを非表示/違反報告)
いなり - ピョンテなんですけど、、、テテと激しくやっちゃう話みたいです (2018年6月25日 22時) (レス) id: 54732c344b (このIDを非表示/違反報告)
塩爺歯茎 - ゆんちゃんでお願いします！ (2018年5月23日 22時) (レス) id: 5946a00daa (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あんじゅ
| 作成日時：2018年5月5日 18時
