兄弟に愛され過ぎて困ってます (ページ37)

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A視点
それからしばらく経ち、私達はビーチに行くことにした。
プールにしようとしたが人がいっぱいいたためビーチにした。

私は水着が恥ずかしいのでパーカーを着ていた。
茜「どう？似合う？」

茜は一回転してみせた。
A「似合うよ」

私は笑顔を見せ拍手した。
茜「Aなんでパーカー？」

A「だって恥ずかしいよ．．」

茜「大丈夫！私が選んだやつだから」

茜はパーカーを引っ張りとった。
A「ﾁｮｯ、ちょっと」

そこに咲夜が来た。

咲夜視点
俺が着替え終わりAの元に向かうとAは顔を真っ赤にしながら水着を茜に見せていた。
茜「あ、八雲くーん、九條くーん」

春は手を振りながら笑顔を振り撒いていた。
咲夜「A！」

A「やっぱり似合わないよね？」

咲夜「いや、すごく似合ってるよ。でも他の皆にこれを見せるのは嫌だな．．」

A「あ、ありがとう」

Aはとても照れていた。
咲夜「ビーチで遊ぼうぜ」

俺はAを引っ張った。
後ろから春と八雲もついて来ていた。