兄弟に愛され過ぎて困ってます (ページ20)

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A視点
移動中．．
裕「そういや喋るの久しぶりやな」

A「そうだね。裕お兄忙しいもんね」

裕「大学行ってるからな」

A「お疲れ様」

裕「ありがと」

裕お兄は車についているカーテンを閉めた。
A「えっと．．なんで閉めたの？」

裕「これでも分からへん？」

裕お兄は私を押し倒した、その瞬間、唇にキスをされた。
更に舌も入れられた。
A「ちょ．．ん〜．．裕．．お兄」

裕「気持ちよさそうなAもそそるな」

A「ﾌﾟﾊｧ．．裕お兄なんで？」

裕「なんでって前言ったじゃん好きだって」

A「本当だったの？」

裕「嘘だと思った？」

裕お兄は企むような笑みを見せた。
Aはカーテンを開けた。
裕「え〜もう終わりなん」

A「だっ、だって．．」

裕「じゃあこれにしとく」

裕お兄は私の手を握りしめた。

移動中ずっと手を繋いでいた。

数時間後．．
信五「着いたで」

私達は車を降りた。
A「遊園地だ〜」

忠義視点
Aは遊園地に着いた途端、とても喜んでいる。
それよりも俺は車の中での事が気になる。
裕お兄が勝ち、裕お兄とAが二人きりになっていた。
途中、カーテンを閉め、なにかをしていた。
俺は気になり裕お兄に話しかけた。
忠義「さっき何してたの」

裕「．．」

裕お兄は話を聞かず、無視していた。
俺は聞くのを諦めた。

A視点
章大「信五お兄良いところ連れてきてくれたやん」

信五お兄はﾆｶｯと嬉しそうにしていた。

信五「ほな行こか」

私達は遊園地の入場口に向かった。