師範（8/22 20:29変更） ページ17
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「オラッ！！！」
「ぐっ…！！」
バクゴウカツキの『個性』である爆破の派手な音と光で一瞬目が眩み、
その隙に、私は腹を殴られ、よろけながらも次に来る攻撃を避けた。
なんでこんなことになったのか、自分でも分からない。
いや、分からないわけはないけど…
「よし、『個性』出せるようになったなら、後は実践だ」
そう言われて、一瞬、その言葉の意味がよく理解できなかった。
『個性』が出せたのはまぐれであって、ちゃんとした出し方やコントロールはまだ何も知らない。
言い訳をしたが、「要は経験だ。慣れれりゃ問題ねぇ」なんて脳筋みたいなセリフを吐かれ、
今、絶賛訓練中です。
「よそ見してんじゃねぇぞクソが！！
はよ『個性』使えや舐めプ！！！！」
先程までの優しさはなく、ただ暴言を吐くバクゴウカツキ
「そんなの、急に言われたって分かんないよ！！」
ピクッと、彼が反応した。
爆破を使って空中に浮いていた彼はすぐさま地面に着地し、ゆっくりと立ち上がった。
「『個性』出そう、なんて考えるのは、初めの頃にやっちゃいけねぇんだよ」
お前は馬鹿か？ とでも言うような顔をした彼
『個性』出せって言ったの誰よ…
「まずは
『個性』を自由に使える自分をイメージしてみろ」
「イメージ……」
『個性』を使える自分。
今は完全に想像出来ない、上までのぼった自分を
「……分かった。
もう一回、お願いします！！」
「おうよ！！！ちょっとまともになるまでは帰らせねぇからな！！！」
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名無しさん(プロフ) - ゆきやさん» ありがとうございます！頑張って下さい！ (2021年9月11日 9時) (
レス) id: 973d1bdfc4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきや(プロフ) - さくらんぼさん» うぇぇえええい↑↑↑この先からの展開がメインなので、新章でもよろしくだせ〜！！！ (2021年9月11日 9時) (レス) id: 4e91871b88 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきや(プロフ) - 名無しさんさん» あぁごめんなさい！新章はもう少ししたら上げる（準備中）なので、少々お待ち下さい。ごめんなさい！！！！早く準備終わらせてきます！！！！ (2021年9月11日 9時) (レス) id: 4e91871b88 (このIDを非表示/違反報告)
名無しさん(プロフ) - 突然すいません！うらつく初めて歯が浅いのでわからないことが多くこの作品のパスワードがわからないのですがお聞きしてもいいですか？お願いします！ (2021年9月10日 23時) (レス) id: 973d1bdfc4 (このIDを非表示/違反報告)
さくらんぼ(プロフ) - ゆきやよ、君の作品は世界二に俺は大好きだよ。世界一はもちろんゆきやだぁ！！(例の茶番です)題名の伏線(？)大好きっす！ (2021年9月10日 23時) (レス) id: e98feceda5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきや | 作成日時：2021年8月19日 17時
