魔法の手 (ページ8)

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ep.8 ページ8

JH「お待たせ！
じゃ行こっか」

「はい！」

歩いて数分後営業時間を過ぎてるため
街灯は消えて居てよく見えないけど
木目調のおしゃれなお店がおっぱの働く
美容室らしい

中に入ると中もウッド調でまとめられた
可愛らしい柔らかな雰囲気のお店だった

JH「じゃ、荷物預かるね？」

「あ、はい」

荷物を棚に入れるとホソクおっぱは
私を一番端の席まで案内してくれた

いつものにこにこしたおっぱだけど
どことなく仕事の雰囲気が出ていて
なんだか緊張してきた..

JH「..なんか緊張してる？
俺まで緊張してきた笑」

「だってなんかおっぱ仕事って
感じがしたんですもん笑」

JH「嘘？ごめんごめん、笑
んと～..じゃあさ、この中で
Aちゃんがしても良い髪型ってある？
全部俺が切ってみたい髪型なんだけどさ」

「ん～.....、あ、これ！」

JH「これ？」

「うん！この髪型可愛いなあって
思ってたんですけど私には似合わないかなって
いつも言えなかったんです笑」

JH「いや、俺この髪型見た時
Aちゃんに似合うだろうなって
思ってた髪型なんだよね、笑
ただ今結構長いから切ったら
ダメなのかなって思っててさ笑」

「え、似合います？
でも、おっぱがそう言うなら..
この髪型にしてください」

JH「いいの？たぶん..15センチは
切ることになると思うけど」

「うん！全然大丈夫」

JH「じゃあ、切るよ？」

そうしてホソクおっぱに髪を切って
雑誌の人みたいにセットしてもらい
胸くらいまであった私の髪は
ギリ肩につくくらいまでのボブにまで
短くなった

「どう、ですか？」

JH「..すっごく似合う、想像通り
可愛いよ、Aちゃん
髪も綺麗だし、本当に」

そう言って微笑みながら
私の髪を撫でたり指で絡ませて
遊んでるホソクおっぱに
私の胸はキュンと音を立てた