ep.7 ページ7
それから何度か
ホソクおっぱとは
カトクで話すようになった
特に何でもない 他愛ない話
今日は小テストがあってこうだったとか
お客さんでこういう人が来たとか
こういう失敗をしたとか
そんなどうでもいい事
それなのに それがすごく楽しかった
JW「最近 楽しそうだよねA」
「え?そう?笑 そんな事ないよ」
JW「楽しそうだよ〜笑
笑顔が増えたし、明るくなった」
「本当?笑笑」
TH「....」
それから数日後
ホソクおっぱに呼ばれて
この間のカフェに向かった
おっぱは既にコーヒーを飲みながら
席で待って居て 手を振ってくれた
「ごめんなさい、遅くなって」
JH「ううん、待ってないし
いきなり呼び出したの俺だもん
待たせる訳にはいかないでしょ笑」
「大人だ〜、笑」
JH「大人です〜笑
あ、それでね、呼び出した理由なんだけど
Aちゃん髪伸びたって言ってたでしょ?
だからカットモデルしてくれないかなって」
「カットモデル?」
JH「そう、って言ってもそんなに
堅苦しく考えないで?
営業時間外にやるから遅くなっちゃうけど
Aちゃんがこれ以上切らないでって
長さがあれば全然言ってもらって構わないし
今回は新人のカットモデルじゃなくて
俺が切るから一応下手じゃないから!笑」
「全然!そんな嫌だとかじゃ
ないんですけどお金がピンチで笑」
JH「お金?貰わないよ笑
うちでカットモデルする子は全員無料だよ
あとは出来が良くて店長が載せたいって
言ったらサロンのサイトに載せるかも
しれないし..まあそれは断れるから大丈夫」
「あ、全然!普通にSNSとかに
自撮りあげてるし問題ないです!
じゃあ、お願いしても良いですか?」
JH「本当?!よかった!
今日でも平気かな?
閉店後だから18時過ぎなんだけど..」
「良いですよ!全然大丈夫です」
そのあとホソクおっぱは仕事に戻り
私はカットモデルの時間まで
約2時間駅内をブラブラして時間を潰し
またカフェで待っていると
おっぱが迎えに来てくれた
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ウ ル(プロフ) - めっちゃいい!!!ほそくらびん。 (2018年8月25日 22時) (レス) id: 6b5ab2d92e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:める | 作成日時:2017年11月17日 22時