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ep.48 ページ48

テテとは別れて
ホソクおっぱと2人で
何処に行くでもなくただ
なんとなく無言で歩いて行くと
綺麗な水色の花が花壇にたくさん咲いた
綺麗な公園を見つけた
するとホソクおっぱの目にもとまったのか
どちらともなく2人で並んで足を止めた



JH「...綺麗だね、」

「うん、..綺麗な色...
たくさん咲いてるね」

JH「少し寄っていこう」

「うん」



公園の中に入って行くと花をモチーフにした
ベンチや遊具が置いてあった
他の花壇にも沢山のいろんな花が咲いていて
大きな木にも花が満開に咲いていた

すると強めに風が吹き花びらが
風に乗って飛ばされていった



JH「....お姉さんも綺麗だし
髪まで綺麗だから
花が嫉妬して風を利用して
髪に貼りついたみたいだね、..」

「え...」

JH「あの時と同じ、Aちゃんに
花は貼り付きたいみたい」

「..本当だ...」



私の髪から花びらを取ってあの時
初めて会った時と同じ事を言った
するとホソクおっぱは少し真剣な顔になり
話し始めた



JH「...あの時からAちゃんは
キラキラして見えてすごく可愛いと思った
髪も、見た目もすごく..だから思わず
声かけたんだ、今だって思って」

「..うん」

JH「それから色々知った
キラキラした事ばかりじゃなくて
悩んで生きてるAちゃんを守りたいって
そう思ったんだ、だからこの間ストーカーから
守れて良かったって思ったし
これからもずっと守りたいって思ってる」

「..」

JH「でも、ナムジュナに恋人が居るのか
聞いてるのをたまたま帰ってきて聞こえてきて
ナムジュナが好きなんだと思ったんだ
だから、あんな事言った..
でもAちゃんは泣いて二度と来ないって
行っちゃってその後ナムジュナに怒られた
すぐにAちゃんに謝れって
そこでナムジュナに全部話したんだよ
俺が思ってる事、そしたらAちゃんに
伝えてやれって言われた」

「...うん、」

JH「..Aちゃん、俺はAちゃんが好き
これからもずっと守っていきたいんだ
その綺麗な髪も、可愛い笑顔も
Aを守りたい、付き合ってほしい」



そこまで聞いて私は頷くのが精一杯だった
歯を食いしばってないとまた
涙がぽろぽろ出てしまいそうで

その顔が面白かったのかホソクおっぱは
くすっと笑った



JH「そんな顔しないで笑
泣いていいよ、返事して?
頷くのはもういいから」

「、..っ、....わた、し も
好き、...っ おっぱ、」



そこまで言うとおっぱは
力強く抱きしめてくれた



JH「うん、..俺も好きだよ、」

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作品ジャンル:恋愛
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ウ ル(プロフ) - めっちゃいい!!!ほそくらびん。 (2018年8月25日 22時) (レス) id: 6b5ab2d92e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:める | 作成日時:2017年11月17日 22時

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