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ep.47 ページ47

JW「うわ、やば」

「どした?」

JW「今日晩ご飯当番私だった笑
ジンおっぱが腹減った〜ってめっちゃ
スタ連してくる笑」

「え、それはやばい笑
早く帰らなきゃだね、帰ろ?」

RM「女の子2人だけで帰せないよ
俺が送ってくよ」

JW「あー..ならAは良いよ残ってて
私ナムジュンさんと帰るから、じゃね!」

「え、..あ、ちょっと!」



ジウのやつ..にやにやしてたし
きっと私とホソクおっぱを2人きりに
するためなんだろうけど..
そんな事されたら緊張してどうしたら良いか..



JH「良いの?追わなくて」

「え?」

JH「Aちゃん、
ナムジュナ好きなんでしょ?
一緒に行けば送って行ってもらえたのに」

「え...なに、言ってるの?ホソクおっぱ」

JH「俺、応援するから
何でも言って?今日も帰りナムジュナに
送らせるように俺急用入ったって言うからさ」



いきなりホソクおっぱに言われた言葉が
理解出来ないと同時に遠回しに
フラれたような気がして胸がきゅっと
締め付けられたような感覚に陥った

すると自分でも制御出来ないまま
どんどん視界が歪んでいき頬を生温かいものが
伝っていった



JH「っ、..Aちゃん、?
なんで、..泣いて...」

「.....っ、もう、ここには来ない、っ、」

JH「Aちゃん、っ!!」



後ろからホソクおっぱの焦ったような
声が追いかけてきたものの
私は振り返らずにそのまま走って家まで帰った

その後何回かホソクおっぱから
着信があったものの私は全て無視した
出たとして なんて話したら良いのか
分からなかった



それから数週間後 ジウは風邪で
2,3日休んで居て1人で帰ろうとした時
校門に懐かしい人影が見えた



「....」

JH「..Aちゃん、」

「...ホソクおっぱ..っ?!」

TH「何の用?...Aを泣かせやがって」

JH「っ、...」

「テテ...」



ジウとテテ、ジミンくんには
ホソクおっぱとあった事を話してあった
それからテテはホソクおっぱに文句を
言ってやるとずっと言っていた



「テテ、やめて..?」

TH「何もしねえよ、ただ言いたいだけ
俺もAを泣かしたかもしんない
苦しめたかもしんない
勝手だけどもうAには泣いてほしくない
..お前なら泣かせねえと思ってたのに
がっかりした、....帰るぞA」

「...うん、..」

JH「っ、待って、...Aちゃん
話がある、...」

「....」



私の手首を掴んだホソクおっぱは
まっすぐに私を見つめた

その目はいつになく真剣な目だった

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作品ジャンル:恋愛
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ウ ル(プロフ) - めっちゃいい!!!ほそくらびん。 (2018年8月25日 22時) (レス) id: 6b5ab2d92e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:める | 作成日時:2017年11月17日 22時

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