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ep.35 ページ35

それから毎朝
学校に行く日は
ジウが家まで迎えに来た
帰りもテテが私に話しかける隙も
作らせないほど早く私を捕まえ
ジウと一緒に帰る日々が1週間ほど続いた

それと同時にテテからの連絡も
どんどん減っていき話すこともなくなった

そんなある日、テテが教室に居ないのを
見計らってジミンくんが私に話しかけて来た



JM「Aちゃん、テテから何か言われた?」

「え?ううん、特に何も..
むしろ全然話してないしカトクもないし」

JM「それなら良いけど..
もしテテが近づいて来て何かする前に
俺がどうにか止めるけど、気をつけてね?
結構、..イライラしてる、」

JW「私もAの事守るから大丈夫
ジミナもテヒョンの事見ててよ?」

JM「うん、分かってるよ
...Aちゃんを傷付けさせないからね」

「有難う..ジミンくん、...っ、」

JM「....平気だから、」



ジミンくんと話してると ふと視線を感じ
教室の入り口の方を見ると
物凄い怖い顔でこちらを睨み付けるテテと
目が合ってしまい思わず息を飲むと
ジミンくんは小さく呟き振り返り
テテ〜と言いながらテテの元へと行くと
何処かへ行ってしまった
その後教室へと戻って来たジミンくんの
口元には絆創膏が貼ってあった


その日の放課後 テテが私に
話しかけようとした所をジミンくんが
テテを呼び止めその間にジウと一緒に
教室から出て行った



JW「...追って来てはないね」

「うん、..でも、ジミンくんの、口...」

JW「テテに、..殴られたのかな」

JH「誰が殴られたの?」

「っ、ホソクおっぱ、..なんで?」

JH「Aちゃんが心配で迎えに来た」



校門で待って居たホソクおっぱは
美味しいケーキを買ったから
食べにおいでと誘いに来たらしく
私とジウは即答で誘いに乗り
3人で美容院へと歩いて向かった



TH「....」

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設定タグ:bts , ばんたん , 防弾少年団   
作品ジャンル:恋愛
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ウ ル(プロフ) - めっちゃいい!!!ほそくらびん。 (2018年8月25日 22時) (レス) id: 6b5ab2d92e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:める | 作成日時:2017年11月17日 22時

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