ep.4 ページ4
レディーファーストだと
言い出したジンさんに甘え
私とジウの買い物を先に始めた
JW「ね、A!こっちとこっち」
「えええ...こっち!」
JN「うそ、俺こっち!」
JW「別におっぱの意見聞いてないし」
YG「俺もAちゃんと一緒でこっち笑」
JW「じゃあこっちにしよ!」
JN「なんでユンギの意見は聞くわけ?!」
JW「ユンギさんは趣味良いもん
私服見た事あるけど本当おしゃれだから」
「そうなんですか?え、ユンギさん!
こっちとこっち、どっちですか?」
YG「んー..え、まってAちゃん
どっちも似合うけど笑
...こっちかな、こっちは綺麗な感じ
そっちは可愛い〜みたいな」
「本当ですか?じゃあこっちにs..」
TH「こっちでしょ、Aは」
「っ、テテ?!」
TH「...」
え、なんでテテ?いきなり?
私もびっくりしたけどもちろんジウも
ジンさんもユンギさんもびっくりだし
ジンさんとユンギさんに至っては
誰なのかも分からないだろうし..
というか、なんで、
「なんでここに?」
TH「...また買い物は俺と来れば?
今日はこいつ帰りますから、じゃ」
「え、な、..っちょっと、!」
そのままテテに引っ張られて
歩く事10分 さすがに手が痛いし
早歩きだしどこに向かってるかも分からなくて
思い切りテテの手を振り払った
「っ、何するの?!」
TH「..お前は俺の彼女だろ?」
「いきなり..何言ってるの?」
TH「答えろよ!Aは俺の
彼女じゃねえのかよ!」
「私の質問が先でしょ?!
何するの、いきなりって言ってるの!」
TH「っ、..お前、良い加減にしろよ、...」
「っ、...」
初めて、テテに叩かれた
思い切り 頬をビンタされた
爪が当たったのか 引っ掻いたのか
頬を触ると少しだけ血が出ていて
痛さから無意識に視界が歪んだ
「...痛いんだけど、っ」
TH「っ、..A...ごめん、
...どうしよ、ごめんな、A」
「..なに泣いてんの、」
TH「だって、Aの顔から、血が..
っ、ごめん、ごめんな...とりあえず
こっち行こう、な、?」
そう言いながらテテは涙をぽろぽろ零し
私の手を今度は優しく引きながら
近くに見えた小さな公園に向かった
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ウ ル(プロフ) - めっちゃいい!!!ほそくらびん。 (2018年8月25日 22時) (レス) id: 6b5ab2d92e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:める | 作成日時:2017年11月17日 22時