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ep.24 ページ24

JH「ん、おっけ」

「有難う」

JH「いーえ」



乾かし終わりドライヤーを
片付けるとおっぱはいつも
一旦髪を撫でるのが癖
それが私は結構好きだった



JH「うん、乾かしただけだけど
さらさらつやつや、髪綺麗」

「本当?あんまり自分では
分からないんだよね〜..
他の人との違いとか」

JH「ん〜..まあ明らかに痛んでる人とかとは
もう全く見た目も違うけど
本当につやつやしててさらさらなんだよね〜
アイロン使ってるのにそんなに痛んでないし
枝毛も切れ毛もないし..」

「ふーん、...?」

JH「髪、長くても綺麗だけど
短くても綺麗だよ、すごく」

「...うん、有難う」



するとホソクおっぱの顔が少し曇って
私の顔を覗き込んできた



JH「..髪型、気に食わない?
切りたくなかった?後悔してる?」

「全然、気に食わないとかじゃないよ!
ホソクおっぱは全然悪くないし
可愛くしてくれたと思うし..
ただ、...切れって言ったのは
テテなのになあ、って
だから後悔とかってよりも、..なんか、...」



泣きながらいきなり飛び出した私を
よほど心配してくれたんだろう
後悔してないというような言葉に
少し表情が明るくなるも
テテの事がおっぱもひっかかるようで
なんともいえない表情をしていた



JH「..んー、....きっと、恥ずかしかったんだよ
俺もナムジュナも居る場で可愛いとか
似合うとか言うのに抵抗する子も
居るかもしれないし..ただそれがなんか
あんな言い方になっちゃっただけかもだし」

「..うん、分かってるけど、...
もう、よく、分からない..」

JH「...Aちゃん、」

「っ、..」



また泣きそうになった私を
ホソクおっぱは優しく優しく
抱き締めて名前を呼んだ

あまりの驚きに返事もしないでいると
小さな声で でもはっきりと言った



JH「...Aが苦しんでたり
本当の笑顔じゃないのは見たくない
Aには笑っててほしいよ..」

「....おっぱ、..」



そのままただおっぱが離してくれるまで
私はホソクおっぱのの腕の中に居た

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設定タグ:bts , ばんたん , 防弾少年団   
作品ジャンル:恋愛
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ウ ル(プロフ) - めっちゃいい!!!ほそくらびん。 (2018年8月25日 22時) (レス) id: 6b5ab2d92e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:める | 作成日時:2017年11月17日 22時

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