魔法の手 (ページ13)

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ep.13 ページ13

お店の中には
ホソクおっぱと
あともう一人

？「ホパ、電気消したか？
...あれ、お客、さん、？」

JH「電気消しに行ったらたまたま
会ってさ、俺の知り合い
この間カットモデルしてもらった」

？「ああ～あの例の可愛い子！
どうも、店長のナムジュンです
自由にしてって良いですからね？
俺先に帰るから戸締りよろしく」

JH「はいはーい、じゃお疲れ様～」

店長なのになんだかホソクおっぱとは
凄く仲が良さそう..敬語もなしだし...

それに、ホパ？ってなんだろ..
ホソクおっぱのニックネーム？

JH「なーんかすごい頭の上に
クエスチョンマーク見えるけど
何をそんなに悩んでる？笑」

「え？..あ、笑
えっと、いろいろ、...？」

JH「んー..まずなにから教えようか？
あ、店長から教えようか？」

うんうんと何度も頷く私を見て
少し笑うとホソクおっぱは店長の
ナムジュンさんについて話してくれた

店長のナムジュンさんとは美容学校からの
仲間で同級生、一緒にお店をやろうって
言い出してくれたのはナムジュンさんらしい
そして実はナムジュンのお父さんも美容師で
お店を3つも持ってるらしくその1つである
このお店の店長をナムジュンさんにし
自由にやらせてくれてるらしい

JH「ちなみに実は俺一応名前だけは
副店長って肩書きなんだよね笑
何ってするわけじゃないんだけど
名前だけ貸してるって感じ？」

「凄いじゃないですか！
会った時はエリートじゃないとか
言ってたくせに..笑」

JH「エリートじゃないから笑
運良くナムジュナと仲良くなって
お店もスムーズに就職させてもらって
ナムジュナが副店長は俺に任せるって
言うからなっただけだし、..」

「それでも凄いんですよ？
副店長を任せられるほど頼られてて
腕もちゃんとしてるって事なんですから」

JH「そう、かな、？笑
あとは？何が疑問だったの？」

「あ、ホパ？ってあだ名ですか？」

JH「ああ、笑そそあだ名だよ笑
結構芸能界の人からも声がかかって
その時に本名出したくなければ
芸名とかあだ名とかでって言われて
ナムジュナと俺だけ考えたんだよ笑」

「芸能界？！想像より凄いんですけど..
なんでホパ、？意味とかないんですか？」

JH「まだ一回だけだよ笑
ホパっていうか本当はJ-HOPEで
ジェイホープって読むんだよ笑
Jは俺の苗字のチョンの頭文字で
ホープは希望って意味なんだけど..笑」

その後もこんな候補もあったとか
いろんな話をしていると
あっという間に外は真っ暗になっていた