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ep.12 ページ12

電車に乗ると
テテは何も言わないまま
自分の家の最寄駅で
電車を降りていった
たぶん前までなら後をついて
降りて家まで行ってのんびり
お家デートだったんだろうけど
私は降りずにそのまま自分の家の
最寄駅まで向かった

家に着いても特にテテから連絡が
来てるわけでもなく普通に1日が終わった


次の日学校に行くと違う意味で
またジウが教室に入った私を拉致った
けど 特になにってあったわけでもないし
テテとホソクおっぱが会った事だけ話すと
ジウは半分納得といった感じで
教室に戻っていった

そんな事があってから数日後の放課後
テテから連絡があった

" 今から会える? "

この文面だけで分かる、今までと一緒



TH「別れよう、俺ら」

「....うん、そうだね」

TH「ん、...じゃ」

「ばいばい、」



やっぱりね、もうこれで6回目?7回目?
さすがにもう分かる
テテの文面とか 顔、教室での雰囲気で
なに考えてるのか 何を言うのか

もう悲しいとかそういう感情はなくて
あ、またか、 ただそれだけ
この後 また復縁するのか しないのか
そんなのもどっちでも良い
戻りたいと言ってくるテテを可愛いと
仕方ないと思えてしまったら
また戻る、ただそれだけ



テテと別れた後 なんとなくで向かった
ホソクおっぱの美容室
もうすぐ閉店時間になるから
お客さんは居なそう

すると外の灯りを消しに
誰かがお店から出て来た



「あ..」

JH「..え、Aちゃん?」

「ホソクおっぱ..」



おっぱは目を丸くするも
すぐに笑顔になって
閉店したお店の中へと連れて行ってくれた

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設定タグ:bts , ばんたん , 防弾少年団   
作品ジャンル:恋愛
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ウ ル(プロフ) - めっちゃいい!!!ほそくらびん。 (2018年8月25日 22時) (レス) id: 6b5ab2d92e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:める | 作成日時:2017年11月17日 22時

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