貴『俺関係無いから！まぁ頑張って(ｸﾞｰ』真「ふざけんな、ほら行くぞ」貴『ア～レ～～~~(ﾁｰﾝ』part３ (ページ18)

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第84話菫「どーーーもーー！！やっふぃ笑」←貴『お願いだから日本語喋ってくれ菫』ページ18

菫「･･･～お好きなように呼んでくださいな笑」

この人の笑顔は何かをこぼすような綺麗で、どことなく時雨に似ている、

容姿は勿論恐ろしいほどの美貌･･･すみれの花のような暖かい笑みでこちらを見ていた

彼女は一体誰なのか･･･？

真「えと、菫･･･さん？あなたは一体」

菫「あぁ！ごめんね？ちゃんと自己紹介しなきゃね、私は菫、
時雨の･･･

過去の主(友)であり、今のあの子の辛い記憶です、実体はありません。そしてあの子は今死んでいる状態です」

そう言いながら足を見せてきた。

足首から先はなかった･･･

真「辛い･･･記憶？」

何も知らない真昼たちにとって何を言ってるかさっぱりわからない

リヒ「お前･･･悪魔か？時雨はどこにいる、あいつは女神だぞ？そう簡単に死ぬはずがない･･･記憶だかなんだか知らないが、早く時雨を返せ」

ロ「そうッスよ！！え～っと菫さんでしたッスかね？あんたどっかで見た覚えあるっスけどね時雨はオレの主人(イヴ)でもあるんスよ！」

御園「僕の友達である時雨はそう易々と死ぬようなやつではない、あいつは生きている絶対にだ」

リ「御園の言うとうり、あの方が死ぬはずがありません･･･御園の友達なのですから」

鉄「時雨の姉貴が死ぬ訳ない･･･また俺の温泉に来てくれる約束を果たしてないからな」←

ヒュ「鉄よそれは何か違う気がするのだが」

椿「あんなタフでアホでバカで天然の･･･優しくて強くて心温かい人が死ぬ訳ないよ、僕の主人(イヴ)だ」

ク「向き合えねぇけど･･･時雨は帰ってくる真昼や他の奴らが待ってるここにな･･･」

真「あいつのそばに10年くらいいて、ずっと見てきて、わからないことだってあるけどちゃんとあいつのこと知っておきたい、家族だから！」

皆からの時雨への想い願い愛を聞いた菫は目を見開きつつもこう口を開いた

菫「あなたがたなら･･･時雨を任せれますね･･･これからあなた方には時雨の過去を見てもらいます。あの子の精神の中に入るので飲み込まれぬように･･･

そしてロウレス･･･いやハイド、貴方は昔･･･1度2度と時雨や私に会っていますよ
記憶が消されてるのですね･･･

今から話すのは約ーーー年前の話です･･･」